鳥取の魅力を共に発掘しよう!
鳥取県では、地域振興を目的とした新しいプロジェクトが進行中です。このプロジェクトは、興味のないZ世代、特に首都圏に住む18歳から25歳の若者たちを対象にしています。彼らが鳥取の魅力を再発見し、それを地域の人々と共有することを目指しています。
プロジェクトの趣旨
このプロジェクトは、鳥取市河原町西郷地区と用瀬町にて活躍する2つの団体が協力して実施します。一つは、一般社団法人いなば西郷工芸の郷あまんじゃくで、地域の工芸祭りやワークショップを通じて地元文化を発信しています。もう一つは、株式会社週末住人で、Z世代の若者と地域がつながる様々な事業を展開しています。
プロジェクトの内容
参加者への期待
参加者は、地域の方々と交流しながら、鳥取の魅力について考え、またその発信方法を一緒に模索していきます。地域の魅力を理解し、市民が好む形で発信するための知識やスキルを身に着けることができます。さらに、プロジェクト終了後には、地域住民から「ふるさと認定証」を受け取ることができ、鳥取を自身の故郷として感じることができるようになるのです。
滞在費用の負担
参加費用は、往復航空券、宿泊費、保険代などを主催者が負担するため、参加者はほぼ無料でこの貴重な機会を利用できます。ただし、食事や日常的な費用は各自で負担することになります。
プログラムの日程
プロジェクトは、2023年11月23日から26日までの4日間にわたって行われます。事前学習の機会も予定されており、プログラム内容は参加者のニーズに応じて変更されることがあります。
プロジェクトリーダーの紹介
このプロジェクトを牽引するのは、明治大学農学部の齋藤陽美さんです。鳥取の魅力発信ライターとして活躍する彼女は、地元の魅力を掘り起こし、見せる専門家です。彼女と一緒に地域の活動を行い、深い交流を図ることができる貴重なチャンスです。
募集要項
- - 応募条件:18歳~25歳で鳥取に興味がない、全日程に参加できる方、SNSで情報を発信できる方
- - 定員:5名程度
- - 申し込み締切:10月10日までに必要事項を明記し、メールまたは申込フォームにて申し込み
このプロジェクトを通じて、鳥取を新しい視点で見つめ直し、醸成された経験をSNSやnoteで発信していくことで、さらなる魅力にも気づくことでしょう。若者の参加を心よりお待ちしております!