デザイン賞受賞のホテル
2025-10-17 13:22:07

大阪ステーションホテルがデザイン賞銀賞受賞、魅了する唯一無二の空間

大阪ステーションホテルが手に入れた栄光



大阪市北区に位置する「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection」(以下「大阪ステーションホテル」)が、2025年に開催される日本最大級のデザインアワード「日本空間デザイン賞2025」において、見事銀賞を受賞しました。この栄光は、ホテルが掲げるブランドコンセプト「THE OSAKA TIME」に基づく、独特の空間デザインに起因しています。

歴史と未来を結ぶデザイン


開業は2024年7月と予定されているこの酒店は、JR大阪駅の西口に直接接続するJPタワー大阪の中に位置し、418室からなる高級ホテルです。初代大阪駅の外壁に触発されたブリックレッド色のガラスドアが象徴的な入口で、ホテルに足を踏み入れると、かつての駅の雰囲気と未来をつなぐデザインに圧倒されます。

特に評価された点は、土地の歴史を尊重し、“駅と鉄道の記憶”を表現した空間ストーリーの具現化です。例えば、1階のエレベーターホールでは線路をイメージしたデザインが施され、ロビーへ続く流れはまるでタイムトラベルを体感しているかのように感じさせます。

体験する食の旅


29階に位置する「THE LOBBY LOUNGE」では、初代大阪駅の記憶が息づく壮大な空間が広がります。リングアートやフィーチャーテーブルが配置されたこの場所は、訪れる人々に特別な体験を提供します。また、同じ階には「THE-MOMENT GRILL&DINING」があり、豪華列車の食堂車をテーマにした料理が楽しめます。

特に目を引くのは、豪華なスイートルーム「THE SUITE」です。雲の上にいるような豪華なデザインが施され、お客様に深いリラクゼーションをもたらします。さらに、38階に位置する「SPECIALTY SALON」は、大阪から世界へ、過去から未来へ繋がる知恵や文化を表現した特別な空間です。

地元文化とデザインの融合


「鉄板焼瑞」では、大阪が誇る多彩な食文化を大切にし、地元の工芸品やアートに囲まれた贅沢な場所で、本格的な鉄板焼きが楽しめます。さらに、彼らのデザインフィロソフィーは、古き良き歴史と現代的な美学を融合させています。

真の意味での『大阪の旅のターミナル』を目指したこのホテルは、ただ宿泊するための場所ではなく、訪れる人々が新たなストーリーを作り上げるための場所でもあります。歴史を感じつつ、未来へとつながる素晴らしい体験が広がっているのです。

日本空間デザイン賞2025について


日本空間デザイン賞は、国内外の優れたデザインを評価し、その価値を発信するアワードです。エキシビション、エンターテイメント、公共施設など、12部門から成り、その中で大阪ステーションホテルのデザインが評価され、銀賞に輝いたことは、地域の誇りともいえます。

詳細については、公式ウェブサイトやInstagramを通じて発信されている情報をぜひご確認ください。このホテルが今後どのような物語を紡ぎ出していくのか、その進化が楽しみです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発
住所
京都市下京区東塩小路町下る東塩小路町901
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。