新入社員の感謝を形に、花キューピットの新サービス「初任給で花束を。8000日分の感謝を両親へ」
フラワーギフトサービスを展開する花キューピット株式会社が、2024年7月1日より新サービス「初任給で花束を。8000日分の感謝を両親へ」を開始しました。
このサービスは、企業が新入社員の両親やお世話になった方々に、花束とパーソナライズされたメッセージカードを贈るというものです。新入社員が会社から両親への感謝の気持ちを伝えることで、ご家族も安心し、新入社員が長く働き続けられる環境づくりをサポートする狙いがあります。
なぜ花束を贈るのか?
少子化や親の意思確認による内定辞退など、企業にとって人材確保がますます困難になっています。さらに、入社後早期に退職してしまう若手社員も多いことから、企業は人材の確保と定着に頭を悩ませています。
このサービスは、新入社員と企業から両親への感謝の想いを伝えることで、企業への信頼を高め、新入社員が安心して長く働ける環境づくりを目指しています。
8000日分の感謝を込めて
「初任給で花束を。8000日分の感謝を両親へ」というサービス名の由来は、生まれてから大学を卒業して社会人になるまでの約8,000日間の感謝の気持ちを表しています。
花キューピットは、新入社員一人ひとりの誕生から入社までの日数を記したメッセージカードを作成し、花束とともにお届けします。
株式会社トリプルアイズでの導入事例
2024年4月に入社した株式会社トリプルアイズの10名の新入社員に対して、このサービスが導入されました。
山田雄一郎代表取締役は、社員一人ひとりのご家族に向けて、社員の様子や期待することを手書きでメッセージカードに記しました。新入社員も自身の言葉でメッセージを追加し、花キューピットが6月までに行われた新入社員研修の修了を受け、7月1日以降にそれぞれのご家族のもとへ花束とともにお届けする予定です。
山田代表は「全国から新卒社員が集まってくる中で、入社証書を渡すたびに、入社してくれた喜びと同時に、お子様を送り出してくださった親御さんへの感謝の気持ちが湧き上がります。今回の企画は、その気持ちを形にする素晴らしい機会だと感じています。当社は、社員が長く働き続けられる環境づくりを意識しており、今回の施策が、親御さんに安心して働ける会社であることをご理解いただける一助になれば幸いです。」と語っています。
花キューピット株式会社代表取締役 𠮷川登氏のコメント
「労働人口の減少により人材確保が難しくなっている中、企業にとって社員は、これまで以上に貴重で大切な存在です。新卒入社の社員は、これまで約8,000日間両親などが育て、教育などの投資によって得た能力をもって入社してきます。入社してくれてありがとうという気持ちは社員本人よりも、そこまで投資してきたご両親にこそ伝えるべきだと思います。
花キューピットは北海道から沖縄まで日本全国どこでもお届けできる仕組みです。入社まで育ててくれた方々へ、企業の代表者様の想いを込めて、我々が花を1つずつ束ね、全国のふるさとへ訪問し、直接お渡しいたします。「初任給で花束を。8000日分の感謝を両親へ」で、企業・新入社員の想いを伝え、育ててくれた方々にも安心していただけるお手伝いをさせていただきます。」
企業と新入社員、そして家族を繋ぐ新しい取り組み
「初任給で花束を。8000日分の感謝を両親へ」は、企業と新入社員、そして家族の関係をより一層深める新しい取り組みです。新入社員の定着率向上だけでなく、企業と家族の絆を育むことで、より良い社会づくりに貢献していくことが期待されています。