佐渡島の金山をテーマにした特別な日本酒が登場
新潟県佐渡市に位置する「SADO NATIONAL PARK HOTEL OOSADO」では、3月1日(土)より、オリジナルラベルの佐渡の銘酒「北雪 大吟醸 YK35」が販売開始されます。この日本酒は、株式会社北雪酒造が製造し、世界文化遺産に登録された「佐渡島の金山」をテーマにした特別なデザインが施されています。
オリジナルラベルの魅力
大吟醸の「北雪」は、酒造好適米である山田錦を35%まで磨き上げ、約40日の長期低温発酵を経て生まれます。この手造りの大吟醸酒は、その芳醇な香りと繊細で奥深い味わいが特徴です。また、この酒の魅力は、ブルーとゴールドのコントラストが印象的なオリジナルラベルに込められており、江戸時代の露天掘り跡である「道遊の割戸」をモチーフにデザインされています。
全国的にも評価の高い「北雪 大吟醸 YK35」は、多くの受賞歴を誇ります。その中には、2024年のInternational SAKE Challengeでの大吟醸部門金メダル受賞や、ワイングラスでおいしい日本酒アワードでの金賞受賞が含まれています。そのため、このお酒は世界的にも話題となっている一品です。
佐渡の魅力を伝えるコラボレーション
このプロジェクトは、佐渡の文化や魅力を多くの人々に知ってもらうために両社の思いから生まれました。HOTEL OOSADOは、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 2025」にも選出され、地域活性化の取り組みも評価されています。
また、この日本酒はご宿泊のお客様だけでなく、贈答用としても化粧箱に入れて購入することができるため、多くの方に佐渡の魅力を届けることができます。ホテル内の「SHOP AMANE」では、720mlが5,500円(税込)、300mlが3,500円(税込)で販売されています。
北雪酒造のこだわり
株式会社北雪酒造は、「人に愛される酒は、安全で安心できるもの」という理念のもと、酒米作りにこだわった酒造りを行っています。地元農家と協力し、農薬や化学肥料に依存しない方法で米を育てており、その結果、質の高い酒米が生産されています。
このようにして造られる「北雪 大吟醸 YK35」は、佐渡の豊かな自然と人の想いが詰まった日本酒であり、訪れるすべての人に感動を与えることでしょう。佐渡を訪れた際には、ぜひこの特別な日本酒を味わってみてください。あなたもその魅力に引き込まれることでしょう。体験してみる価値ありです。