8番らーめんの新しい挑戦
石川県金沢のラーメンチェーン「8番らーめん」が、猛暑を心地よく過ごすための新メニュー「冷んやり和だしらーめん」を2025年6月30日から期間限定で販売します。この新メニューは北海道散布産の昆布と五種類の節からとった出汁に、鶏の旨みが加わり、氷を浮かべて食べる新感覚の和らーめんです。
夏のラーメン事情
毎年、気温が上昇する中、冷たいラーメンが求められています。8番らーめんの調査によると、気温が25度以上になると「ざるらーめん」が、30度以上の場合は「冷めん」が好まれる傾向が見られます。そこで考案された「冷んやり和だしらーめん」は、気温が35度以上の日にぴったりの一杯として開発され、冷たいスープが体をいたわる一皿です。
昨年の成功を受けてのリニューアル
昨年登場した「冷やしらーめん」に対しては、なんと4,000件を超える声が寄せられました。その反響を受け、8番らーめんではさらなる改良を施し、今年のリニューアルに取り組みました。
3つの進化ポイント
1.
和だしスープの完成度向上
さっぱりした味わいと深い旨みの融合を目指しました。使用するのは北海道産の昆布と五種類の節(鰹、いわし、宗田かつお、ムロアジ、さば)からとった出汁を基に、鶏の旨味をプラス。体に優しく、夏にぴったりのスープが出来上がりました。
2.
涼やかな具材
国産鶏むね肉を使ったしっとりしたチャーシューに、さっぱりした味のきゅうりと白髪ネギを添え、目にも涼やかな一品に仕上げています。また、8番らーめんのシンボルである「8カマ」とメンマを加え、ラーメンらしさを追求しました。
3.
新しい香辛料「八味」
繰り返される味わいを楽しんでもらうために、「和だしらーめん」専用の八味を開発しました。柚子皮や唐辛子、ガーリックなど8種類の素材をブレンドした香辛料は、スープに振りかけることで、その風味を変化させてくれます。食べるたびに感じ方が違う、ワクワクするラーメンへと進化しました。
商品情報
販売価格は、店内で「冷んやり和だしらーめん」が690円、テイクアウトの場合は750円から。そのほかにも、各種セットメニューが充実。
まとめ
「冷んやり和だしらーめん」は、暑さ対策としての一皿として、ぜひビックリするほどの美味しさを体験してください。冷たく優しいスープや、食べるたびに変わる風味に、思わずほっとすること間違いなしです。この夏、ぜひお試しあれ!