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金沢市に誕生！ミシュラン星獲得シェフの新たなスイーツショップ

Pâtisserie L'aube 花鏡庵が金沢市にオープン

2022年4月24日、金沢市尾張町に新しいスイーツの名所が誕生します。ミシュラン1つ星フレンチレストラン「Restaurant L'aube」を運営する株式会社L'aubeと、パティシエの平瀬祥子が手掛ける「Pâtisserie L'aube 花鏡庵」です。この店舗は、150年以上の歴史を持つ料亭の跡地に位置し、金沢市指定保存建物でもあり、地域の文化と歴史を感じられる特別な空間を提供します。

平瀬氏は、パリで培った技術と経験をもとに、金沢特有の文化と雰囲気を融合させたスイーツを創り出しています。彼女のコンセプトは「初心忘るべからず」。伝統的な美味しさを大切にしながらも、新たな風味を加えたスイーツをお届けすることに力を注いでいます。心を込めて作られたケーキや焼き菓子は、訪れる人々にとって心癒される存在となるでしょう。

店舗のオープン日は、2022年4月24日（日曜日）で、営業時間は11:00〜19:00、定休日は火曜日と水曜日です。店舗へのアクセスも便利で、金沢市尾張町2丁目4−13に位置し、周囲の美しい街並みに溶け込んでいます。また、オープンに先立ち、メディア向けのお披露目会も開催されます。参加者は、平瀬シェフが自ら説明するスイーツの試食ができる貴重な機会です。

新たな魅力

オープンに向けて準備が進む「Pâtisserie L'aube 花鏡庵」は、訪れる全ての人々に笑顔を届けることを使命としています。古い建物の趣を大切にしながらも、モダンで落ち着きのある空間が演出されており、居心地の良いひとときを提供することでしょう。この場所は、ただスイーツを楽しむだけではなく、さまざまな物語が生まれる場所として、多くの人々に愛されることが期待されています。

平瀬祥子の軌跡

平瀬氏のキャリアは、熊本出身の彼女が1998年にホテルニューオータニ熊本でスタートし、2003年に渡仏。その後、パリの有名なパティスリーやレストランでの経験を経て、2016年にRestaurant L'aubeを開業。以降、ミシュラン星を取得するなど、パティシエとしての地位を確立しました。また、2021年には自身のパティスリーを設立し、スイーツ界に新たな風を吹き込んでいます。

この新しい店舗には、彼女の情熱と創造性が詰まっており、古き良き伝統と最新の技術が融合したスイーツが楽しめること間違いありません。金沢で新たなスイーツ体験をぜひ味わってください。