官民競争入札等監理委員会 第718回 入札監理小委員会 開催 - 国税システム運用や原子力規制委員会ネットワークなど多岐にわたる事業評価を実施
総務省の官民競争入札等監理委員会は、令和6年5月31日に第718回入札監理小委員会を開催しました。
今回の会議では、複数の事業評価が議題に上がりました。
まず、国税システムのシステム運用業務委託一式(東京国税局)と電子計算機の運転等業務一式(大阪国税局)の2つの案件について、実施状況の報告が行われました。
さらに、原子力規制委員会ネットワークシステムの構築及び運用・保守業務についても、同じく実施状況の報告が行われました。
これらの事業評価は、官民競争入札等監理委員会が、公共サービスの質の向上と効率的な運営を図るために重要な役割を担っていることを示しています。
また、会議では大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構の計算機等の運用管理支援及び監視業務の次期事業開始時期等の報告も行われました。
官民競争入札等監理委員会は、今後も様々な公共サービスの質の向上と効率的な運営に貢献していくことが期待されます。