東京都 港区 女性活躍推進 テレビ東京コミュニケーションズ えるぼし認定

株式会社テレビ東京コミュニケーションズは、女性活躍推進の取り組みが評価され、「えるぼし認定（3段階目）」を取得したことを発表しました。

「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進に関して優良な取り組みを実施している企業を認定する制度です。5つの項目（採用、継続就業、働き方、管理職比率、キャリアコース）で評価され、基準を満たした項目の数に応じて3段階で認定されます。

テレビ東京コミュニケーションズは、すべての項目で基準を満たし、最上位の3段階目（3つ星）を取得しました。同社の取り組み内容は以下の通りです。

採用: 従業員における女性比率が50％と、半数以上を女性が占めています。
継続就業: 女性の平均就業年数は13.4年と、男性の12.9年を上回っています。
働き方: 時間外/休日労働の合計平均は月21時間未満と、ワークライフバランスが保たれています。
管理職比率: 女性の管理職比率は38.5％と、高い水準です。
* キャリアコース: 過去3年間で、非正規社員の正社員への転換や派遣労働者の雇い入れなど、多様なキャリアパスを支援しています。

同社は、キャリア採用を積極的に行い、リモートワーク等の活用を含めた柔軟な働き方を推進することで、多様な能力と発想を発揮できる職場環境作りを目指しています。今後も、社員一人ひとりが働きやすく、プライベートや家族との時間も大切にできる職場環境整備に努めていくとのことです。
テレビ東京コミュニケーションズが「えるぼし認定（3段階目）」を取得したことは、同社の女性活躍推進に対する強い意志と具体的な取り組みの成果を示すものであり、大変素晴らしいことです。

特に、従業員における女性比率が50％、女性の管理職比率が38.5％という数字は、他の企業と比較しても非常に高い水準です。これは、同社が女性社員の能力や活躍を積極的に評価し、キャリアアップを支援していることの証左と言えるでしょう。

また、時間外/休日労働の合計平均が月21時間未満という点も注目すべきです。ワークライフバランスを重視した働き方を推進することで、社員のモチベーション向上や定着率向上にもつながっていると考えられます。

テレビ東京コミュニケーションズは、今後も女性活躍推進の取り組みを継続し、より働きやすい職場環境を整備していくことを期待しています。他の企業にとっても、同社の取り組みは参考になる点が多く、女性活躍推進の促進に大きく貢献するでしょう。