ISEKIの農業ソリューション
2024-10-17 22:44:02

ISEKIが提案する持続可能な農業の未来と環境保全型ソリューション

未来を耕す!ISEKIの新しい農業ソリューション



井関農機株式会社(愛媛県松山市)は、持続可能な農業の実現に向けた新しい取り組みを発表しました。この度導入された「J-クレジットかんたん収入シミュレーション」は、農業従事者が温室効果ガス削減を通じて新たな収入を得る道を提供します。さらに、環境負荷を低減しつつ生産性向上を目指すオンラインセミナーも開催されることになりました。

J-クレジットかんたん収入シミュレーションの詳細



近年、地球温暖化や気候変動が深刻化する中、農業の分野でも環境保全が重要な課題として浮上しています。各国で持続可能な農業への関心が高まり、井関農機では2024年から「水稲栽培における中干し期間の延長」などのJ-クレジット制度を導入し、実践する生産者を支援する方針です。

「J-クレジットかんたん収入シミュレーション」は、農業に従事する生産者が自簡単に試算できるツールです。このシミュレーターでは、地域とほ場の条件、さらには面積を入力するだけで、温室効果ガスの削減量に基づく収入の概算を確認することができます。これにより、生産者は環境への負荷を考慮しながら収益拡大を目指すことが可能となります。

この新たなツールの利用には、井関農機が運営するポータルサイト「Amoni」へのアカウント登録が必要ですが、登録は無料で行うことができます。

環境保全型農業のためのオンラインセミナー



また、井関農機では「みどりの食料システム戦略」に基づき、環境保全型農業に関するオンラインセミナーも実施します。このセミナーでは、大豆栽培と水稲の輪作における持続可能な技術や、自動抑草ロボットについての最新情報が提供される予定です。

セミナー詳細


  • - 日時: 2024年10月23日(水)14:00 - 16:00
  • - 講師: 井関農機㈱夢ある農業総合研究所の研究員

このセミナーにおいては、第一部で「大豆栽培と水稲輪作」についての市場動向や安定生産のポイントが紹介される予定です。特に、大豆自給率が低下する中での食料安全保障については、国が進める施策とも関連し、多くの農業関係者にとって重要なテーマとなっています。

第二部では、自動抑草ロボット「新型アイガモロボ」の最新情報が紹介される予定です。このロボットは水稲栽培における雑草対策の新しい技術として注目されており、すでに高い評価を受けています。特に、温水による雑草抑制の手法が次世代モデルとして更に進化したとのこと。この機会に、最新情報を手に入れるチャンスです。

当社の取り組み



井関農機は1926年に創立以来、農業機械や景観整備用機械を中心に事業を展開し続けています。「食と農と大地」のソリューションカンパニーとして、国内外で幅広いビジネスを展開。持続可能な農業の実現に向けた取り組みを強化していきます。また、高品質な製品やサービスを通じて、豊かな社会の実現にも寄与していく所存です。

詳しい情報は、井関農機の公式サイトを参照してください。 井関農機株式会社


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
井関農機株式会社
住所
東京都荒川区西日暮里5丁目3-14
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。