新建材「テラウェル」
2026-01-29 12:37:44

焼成不要!環境性能を可視化した新建材「テラウェル」の誕生

株式会社加納が誇る新たな建材「テラウェル」



岐阜県多治見市に本社を置く株式会社加納が、自社開発した焼成を必要としない無機系建材「テラウェル(Terrawell)」において、ISO14025に準拠した環境製品宣言(EPD)を取得しました。これは、公共建築における環境価値を定量化し、脱炭素化への新たな道を示す重要な成果です。

時代に即した建材選定のニーズ



近年、公共の建築およびインフラ施設では、カーボンニュートラルに向けた強力な動きが広がっており、持続可能な建材の選定が求められています。設計段階からライフサイクルアセスメント(LCA)に基づいて環境負荷を算定する流れが加速しており、環境情報を持たない建材は選択肢から外れてしまうことが増えています。株式会社加納は、テラウェルが持つ環境性能を自社のアピールに留まらず、国際基準に沿った形での第三者評価として示すことで、公共建築の設計に貢献することを目指し、EPDの取得に至りました。

テラウェルの優れた特長



テラウェルは、焼成プロセスを行わないことから、非常に低い環境負荷を実現しています。一般的なセラミックタイルのように1000℃以上の高温で焼くことなく製造されるため、エネルギー消費と二酸化炭素(CO2)排出を大幅に抑制。環境影響(GWPなど)が明確に示されることで、LEEDやWELLなどの環境認証を取得するビルプロジェクトにおいても、根拠のある選択による素材選定が可能になりました。

屋内外両方に利用可能な新しい素材



テラウェルは、その無機素材特有の強靭性と耐水性を活かし、屋内での使用だけでなく、公共施設のアプローチや駅舎のピロティ、軒下といった半屋外空間での活用が期待されています。内部と外部をシームレスに繋げることのできる素材として、意匠性と環境性能が求められる建築計画に対し、優れた選択肢となるでしょう。

代表者の思い



加納芳喜代表取締役は、EPDの取得が単なる製品の訴求を目的としたものではなく、公共建築の設計過程で建材を公平に評価し、選択するための「共通言語」となることを重視していると語ります。「この非焼成の無機建材が、公共の場での環境配慮に対する議論を促進するきっかけとなれば幸いです」との考えを示しています。

公式情報



製品名: テラウェル(Terrawell)
区分: 非焼成・無機建材
環境認証: EPD(ISO14025準拠)取得
登録番号: SuMPO-EPD-2601-84-1
会社名: 株式会社加納
URL(企業): 公式サイト
URL(製品情報): テラウェル製品ページ

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株式会社加納
広報担当: 加納武藤
TEL: 0572-43-3161

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