秋の味覚を楽しむ！横浜でお芋掘り体験イベント開催

横浜での秋の味覚体験！

2025年に開催予定の「横浜おいも万博」にあたる10月18日（土）と19日（日）、横浜市のみなとみらい地区の赤レンガ倉庫にて、さつまいも掘り体験が行われます。このイベントは、市の子育て支援プロジェクト「すくすくファーム横浜」の一環として実施され、地域の農業への親しみを深めることを目的としています。

― わずか2100円で参加可能

参加者はなんと、さつまいもを掘った後に自分で掘ったサツマイモを2本お持ち帰りできる嬉しい特典付き。参加費用は1,100円で、申し込みは先着順での受付となります。事前にオンラインで申込をしてください。定員は各日100組、1回に20組が上限です。この体験は、主に未就学児と小学生を対象にしており、親子で農業の楽しさを体感していただける機会です。

― アクティビティ内容

実施時間は10:30から15:00までで、5回のセッションを設けています。各セッションに参加することで、子どもたちは手を汚さずに楽しめる農体験を通じて、実際に土に触れることができます。特にハイドロボールを利用するため、通常の土での体験よりも手軽に挑戦できます。この点が、普段は子供を連れて外出しにくい親御さんにとっても参加しやすく、嬉しい配慮となっています。

― 去年の成果

昨年度は、多くの親子が参加し、「普段は赤ちゃんがいるために農体験にはなかなか行けないが、楽しかった」という感想が寄せられました。昨年度に比べて収穫体験スペースを拡大し、より多くの人々が楽しめるような工夫も施されています。200組もの募集が可能となり、多くの家族に貴重な体験を共にしてもらえます。

― 渡したいメッセージ

横浜市内で栽培されるさつまいもは、JA横浜の生産者たちが手がけるものです。「浜いも」としてブランド化を進めており、粘質が高く、とろけるような甘みを持つべにはるかや安納芋など様々な品種があります。この機会に、普段は味わえない新鮮な横浜産のさつまいもを体験してみるのも良いでしょう。親子での思い出作りに絶好のイベント。さつまいも掘りで、秋の深まりを感じながら、豊かな自然の中で楽しみましょう。