東京ロジファクトリー、新たな羽村物流センターを開設し物流サービスを強化

東京ロジファクトリー、羽村物流センターの概要

東京ロジファクトリー株式会社は、東京都羽村市に最新の羽村物流センターを開設しました。このセンターは、広大な面積を誇る3,900坪で、国道16号近くの工業専用地域に位置しています。羽村市を中心に、立川市、昭島市、福生市といった東京のベッドタウンが周囲に広がっており、働き手の確保が期待されています。

羽村物流センターの設備と特徴

羽村物流センターは、鈴与建設株式会社の設計、施工により建設されたもので、最大限の効率性を追求した設計が施工されています。倉庫は3層構造で、敷地面積は6,932.37㎡（約2,097坪）、延床面積は12,895.43㎡（約3,900坪）です。さらに、コスト削減や迅速な配送を実現するため、各種最新設備が導入されています。

全天候対応の設計

蔭とや雨天時にも安心して使用できる全天候型のバースが設けられています。これにより、さまざまな気候条件でも効率的な荷物の出入りが可能です。さらに、倉庫の2〜3階には空調設備が完備されており、温度管理が重要な商品の保管に適しています。また、快適な作業環境を整えることで、従業員のパフォーマンス向上にも寄与しています。

先進的な防火対策

センター内には防火シャッターが電動式で設置されており、安全対策も万全です。このような設備は、流通加工室としても利用され、様々な業務に対応できる柔軟性を持っています。

地域経済への貢献

東京ロジファクトリーは、創業以来地域と共に発展してきた企業であり、今回の羽村物流センター開設は、多摩エリアにおけるドミナント戦略の一環として位置付けられています。センターは近隣の倉庫、人材、配送機関と密に連携し、地域全体の物流サービスの発展を目指します。特に、日用品やスポーツ用品の配送業務を中心に管理運営を行う予定であり、消費者ニーズにも幅広く応えることが期待されています。