宇宙とスタートアップ
2024-10-10 16:32:59

宇宙とスタートアップの未来を模索する独立系VCの挑戦

独立系VCのMICが「超異分野学会2024 大阪・関西大会」に登壇



2024年8月31日、モバイル・インターネットキャピタル株式会社(以下、MIC)が「超異分野学会2024 大阪・関西大会」に初めて参加し、宇宙とスタートアップの未来について議論を交わしました。この大会は株式会社リバネス主催で、異なる分野や業種の専門家が集まり、研究エコシステムの再構築を目指す内容となっています。

本セッションには、MICのキャピタリスト木本恭介が登壇し、宇宙と人類の未来に向けた多様な視点を提供しました。参加者は高校生から研究者、ベンチャー企業の代表者に至るまで、幅広い世代が集まり、2040年の宇宙時代への期待や可能性を語りました。

宇宙産業への期待



木本は、「地球から宇宙へ、宇宙から地球へ」というテーマのもと、スタートアップ投資と宇宙産業の関係を掘り下げました。彼は、「宇宙産業の可能性を探求していきたい」と意欲を燃やし、参加者とのディスカッションを通じて多くの刺激を得たと語っています。特に、高校生の新鮮な視点や研究者の豊富な知識は、今後の展望を見据える上でとても貴重でした。

大会の多様な参加者層



「超異分野学会2024 大阪・関西大会」は、台風10号の接近にもかかわらず、307名以上の研究者、大企業、中小企業、自治体、中高校生らが参加しました。このイベントでは、異分野・異業種を超えた議論が行われ、参加者たちは互いに知識や技術を共有し、新たな研究テーマや解決策を発掘する機会を持ちました。MICはその中心的な役割を果たしました。

木本恭介の紹介



木本は、2001年に日本技術貿易株式会社に入社し、その後2023年にMICに参加しました。彼は、大手企業のアクセラレーションプログラムでのスタートアップ支援や、大学発のベンチャー起業支援にも取り組んできました。その経験と知識をもとに、現在は宇宙産業に対する投資機会の模索に尽力しています。

サイエンスとテクノロジーの架け橋



株式会社リバネスは「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念を掲げ、異分野の知識をつなぐことで持続可能な社会の実現を目指しています。今回の学会を通じて、MICとリバネスの協力が生まれ、今後のプロジェクトや取り組みにおいて新たなシナジーが生まれることが期待されます。さらに、MICは宇宙を含む幅広い投資領域におけるスタートアップ支援を継続的に行い、未来の可能性を切り開く役割を果たしていく方針です。

このように、MICは宇宙産業の未来を見据えた投資活動を通じて、革新的な技術とアイデアの実現を目指していく姿勢を強調しています。今後の活動にも注目です。


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会社情報

会社名
モバイル・インターネットキャピタル株式会社
住所
千代田区霞が関霞が関3-2-5霞が関ビル4階
電話番号

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