簡単確定申告アプリ「タックスナップ」が新たに資金調達を実施
株式会社タックスナップ(本社:東京都杉並区、代表取締役:田中雄太)は、最近行ったシリーズAラウンドにおいて、リード投資家のWiL(World Innovation Lab)を中心に、既存株主や新規投資家からの資金調達で総額13億円を獲得しました。これにより、累計の資金調達額は約16億円に達しました。この資金調達の背景や今後の展望について詳しく報道いたします。
資金調達の目的と背景
最近のデータによると、個人事業主の約7割が納税や確定申告に対してストレスを感じていることが明らかになっています。さらに、税理士の過半数が60歳以上に達し、高齢化が進んでいるため、税理士を見つけることやその費用が高いことが大きな課題となっています。タックスナップは、最新のテクノロジーを駆使し、面倒な確定申告を手軽に行える環境を提供するために資金調達を行いました。
この資金は、新規ユーザーの獲得を目的としたマーケティング活動やプロダクトの機能拡充、さらに人材採用に活用される予定です。タックスナップは、個人事業主が時間的、経済的、精神的に余裕を持てるようなサービスの提供を目指しています。
「タックスナップ」とは
「タックスナップ」は、個人事業主や副業を行う人々のための確定申告アプリです。このアプリでは、日常の仕訳から申告書の作成・提出まで、確定申告に必要な手続きを一つのスマホアプリで完結できます。特に注目すべきは、「丸投げ仕分け」という機能で、ユーザーが銀行口座をアプリにリンクさせることで、経費の扱いを税理士監修のAIが自動判定します。これにより、経費処理がわずか3秒で完了し、ユーザーの時間とストレスを大幅に軽減します。
さらに、税務調査リスクチェック機能も搭載されており、入力データをもとに税務調査のリスクを評価します。この機能により、万が一税務調査で追徴課税された場合には、利用料金を全額返金する保証も付いています。このようにタックスナップは、ユーザーが安心して確定申告を行える環境を整備しています。
昨年度の確定申告では、確定申告アプリの中で最も高い評価を得、登録会員数は1年間で10倍に増加しています。
将来の展望
タックスナップは、自身のサービスを通じて個人事業主など働く人々の可能性を引き出すことを目指しています。確定申告のみならず、ユーザーがより輝けるようにサポートする環境を整備し、今後も機能やサービスの拡充を図っていく方針です。また、資金調達を通じて、さらなる成長を遂げるためにリーダーシップを強化していく意向を示しています。
投資家のコメント
タックスナップの投資を表明したWiLのパートナー、大西健史様は「タックスナップは、個人事業主や副業市場において、新しいユーザー体験を提供しています。その成長ポテンシャルに大きな期待を寄せています」とコメントしました。また、Archetype Venturesの中村聡志様も「タックスナップがフリーランスに特化したビジネスのインフラを形成することに共感しています」と語っています。
結論
タックスナップは、この資金調達を新たなステップとし、さらに多くの個人に対して確定申告の手軽さを実現することを目指しています。個人事業主がより柔軟に働けるための支援を行い、その結果、社会全体に良い影響をもたらすことを期待しています。今後もその動向に注目が集まることは間違いありません。