株式会社ソアーが「第4回 インターネプコン ジャパン[秋]」に出展
株式会社ソアー(SOAR CORPORATION)は、2025年9月17日から19日まで、幕張メッセで開催される「第4回 インターネプコン ジャパン[秋]」に出展することを発表しました。ソアーはサクサグループの一員として、有機ELデバイスの開発や製造受託サービスを提供する企業です。
ソアーの強みと出展内容
ソアーはこれまでカーエレクトロニクス事業において高い設計・生産能力を培ってきました。その技術を活かし、多様な機械機器の開発から量産までを受託し、高品質な製品作りを実現しています。この展示会では、主に以下の分野の実機やパネルを通じてその技術力を紹介します。
- - 産業機器
- - 民生機器
- - 医療機器
- - 車載機器(小型モビリティ)
特に、今回の展示会では医療機器の製造におけるISO13485の取得により、受託製造体制がより強化されたことを示すパネル展示も行われます。また、基板実装や射出成形など、こちらもサクサグループ内で対応可能な技術についても紹介します。
展示会の詳細
展示会の開催日程は以下の通りです。
- - 日時: 2025年9月17日(水)~19日(金)午前10時~午後5時
- - 会場: 幕張メッセ(ソアーブース:1ホール小間番号5-21)
- - 主催: RX Japan 株式会社
公式サイトからも詳細な情報を確認できます。
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株式会社ソアーの概要
株式会社ソアーは、山形県米沢市に拠点を置き、2022年に設立されました。主に有機ELデバイスの開発・製造・販売及び受託サービスを行っており,使いきれた技術力を誇っています。ソアーの製品は、薄型で省エネルギーといった現代のニーズに適応し、さまざまな用途での需要が期待されています。
事業内容
- - 有機EL・ディスプレイ関連: 1997年には世界で初めて量産化に成功した有機ELディスプレイの実績があり、現在も電子機器や健康機器などに広く使用されています。
- - ものづくりソリューション: ODM/OEM/EMS事業として、産業や医療など多様な分野での受託製品を製造。クリーンルームも完備し、製造と品質保証の一貫体制を持っています。
有機ELがもたらす新たな価値と技術を、私たちと一緒にご覧ください。皆様のご来場を心よりお待ちしています。