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関西外国語大学で開催されるメキシコ植民地社会講座に参加しよう！

メキシコ植民地社会の多面性を探る連続公開講座

来る10月30日と11月18日、関西外国語大学・中宮キャンパスにて、「メキシコ植民地社会の多面性」をテーマにした連続公開講座が開催されます。この講座は、イベロアメリカ研究センターが主催し、参加費は無料です。また、両日の講座はオンラインでも視聴することが可能で、誰でも気軽にアクセスできます。

講座の詳細

1日目：10月30日（木）

- 講師：林美智代氏（関西外国語大学外国語学部教授）
- 演題：「スペイン植民地支配とミチョアカン・タラスコ貴族－植民地支配は彼らを破壊したか？」
- 会場：関西外国語大学中宮キャンパス5号館5206教室
- 時間：午後5時～午後6時30分（開場は午後4時30分）

2日目：11月18日（火）

- 講師：川田玲子氏（中京大学講師）
- 演題：「世界を席巻した1597年長崎殉教事件－列福とメキシコ人聖人に対する崇敬に関して」
- 会場：関西外国語大学中宮キャンパス5号館マルチメディアホール
- 時間：午後5時～午後6時30分（開場は午後4時30分）

この講座では、メキシコの歴史や文化、さらには植民地支配の影響について深く学ぶことができます。特に、林教授による講座ではミチョアカン・タラスコ貴族がどのように植民地支配の影響を受けたのかを探ります。また、川田氏の講演では1597年の長崎殉教事件とメキシコ人聖人の関係について考察され、歴史的視点から多様なテーマが扱われる予定です。

ご参加方法

参加を希望される方は、会場での受講は事前申し込みは不要ですので、当日お気軽にお越しください。一方、オンライン受講を希望される方は、Zoomウェビナーを利用して視聴することができます。事前にお申し込みが必要ですので、下記のリンクから申請を行ってください。

不明点やご質問がある場合は、関西外国語大学研究支援センターにご連絡ください。連絡先電話番号は072-805-2801（代表）です。また、メールでのお問い合わせも可能です。メールアドレスは [email protected] です。

この機会を通じて、メキシコの植民地社会について深く学び、異文化理解を深めるための貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか。皆さまの参加を心よりお待ちしております。