チョコレート恐竜展
2024-09-12 20:33:50

チョコレート恐竜展開催!小山進が魅せる新たなアートの世界とは

チョコレート恐竜が織りなす新しいアートの世界



神戸市にあるフェリシモチョコレートミュージアムは、2024年10月12日から来年の4月6日まで、「大好きをつなげる生き方」をテーマとした新しい展覧会を開催します。こちらの展覧会では、名誉あるショコラティエ、小山進氏によって制作されたいくつかのチョコレート恐竜が展示されます。また、実際に楽しめるアート作品の秘訣や、デザインの過程に触れる機会も用意されています。

チョコレートで表現された恐竜たち



展覧会1「大好きをつなげる生き方~遊びの中の土~」では、小山進氏自身が手がけたチョコレートでできた恐竜10体が登場します。小山氏は、子ども時代の好奇心や自然との遊びを振り返りながら、チョコレートの扱い方やその性質を探求しました。その結果、彼の手によって、まるでリアルな恐竜のように表現されたチョコレート作品が誕生したのです。彼の作品は、ただのスイーツとしてではなく、アートとしての価値をも持っています。

遊び心満載のパッケージデザイン



続いて、企画展2「大好きをつなげる生き方~遊びの中の紙~」がcreative walkで行われ、小山氏が発案した独特なパッケージデザインの魅力が紹介されます。彼の提案は、食べ物であるお菓子のパッケージが、子どもたちにとってアート作品としての価値を持っているという実感から生まれています。それぞれのパッケージには彼の遊び心や創造性が込められており、展示を通じてその魅力に触れることができます。

同時開催の石村嘉成展



さらに、アーティストの石村嘉成氏による特別展「カカオの森に生きるいのち~石村嘉成展より」も、art squareで同時に開催されます。この展示では熱帯のカカオベルトに住む生き物たちを描いたアクリル画が展示され、生命の力強さやカカオの豊かさが感じられる作品が揃っております。これにより、訪れる人々はチョコレートの原点であるカカオについても新たな視点を得ることができます。

小山進氏のプロフィール



小山進氏は、1964年に京都に生まれ、1983年に神戸にあるスイス菓子ハイジに入社しました。以来、洋菓子業界で数多くの受賞歴を誇ります。彼の店「パティシエ エスコヤマ」は、カフェや専門店を併設しており、訪れる人々に味と楽しさを提供しています。彼は2011年のパリのサロン・デュ・ショコラに初出展して以来、国際的なコンクールでも数々の賞を受賞しています。

フェリシモチョコレートミュージアムの役割



フェリシモチョコレートミュージアムでは、チョコレートに関する歴史や文化を広めることを目的としており、世界中のチョコレートやカカオの多様性を体験できる場所です。2021年にオープンしたこのミュージアムは、今後も新しい挑戦を続けながら、多くの訪問者を迎えることでしょう。

この秋から始まるチョコレート恐竜展は、小山進氏の独自のクリエイティビティを感じながら、楽しく学ぶことができる絶好の機会です。ぜひ皆さんも足を運んで、その目で彼の作品の数々を体験してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社フェリシモ
住所
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555

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