近年、デジタルマーケティングの重要性が増している中、ユーザーに価値あるコンテンツを提供することが企業に求められています。そんな中、株式会社キュービックは、コンテンツの質向上を目的とした取り組みを行い、その成果を上げていることで注目されています。具体的には、愛知県名古屋市に本社を構えるmedifundの支援を受け、SEOパフォーマンスの改善に成功した事例です。
企業の課題
株式会社キュービックの金融メディア部門では、社内のマーケターとエディターの間で生じる手戻りが多く、これがコンテンツ制作の効率を下げる要因となっていました。この問題を解決するためには、ライティングだけでなく、企画や構成段階から包括的にサポートを行う必要がありました。そこでmedifundが選ばれました。
具体的な取り組み
medifundは、ユーザーニーズを中心に据えた視点でコンテンツ制作を行います。企画から取材、執筆、編集に至るまでの一連のプロセスにおいて、キュービックのビジョンを共有し、共に意見を言い合うことでより高品質なコンテンツを目指しました。
コミュニケーションの重要性
プロジェクトが開始されてからは、定期的なコミュニケーションを重ね、逐次問題を洗い出し解決してきました。このアプローチにより、ターゲットユーザーのニーズを深く理解し、それに対応したコンテンツの提供が可能になりました。
成果
こうした取り組みの結果、プロジェクト開始から約1年後には、メディア全体のトラフィックが28%も増加しました。この増加は、コンテンツがより多くのユーザーに露出することを意味し、ターゲット層への効果的なアプローチを実現しています。特に、一部の記事では検索からのCTRが40%を超え、エンゲージメント率もメディア平均を上回る成果を記録しました。この結果、コンテンツがユーザーの関心を引き、収益につながるアクションを促す上で大きな可能性を見せています。
継続的な依頼の背景
medifundは、ライティングだけに留まらず、企画や構成まで広範囲にわたってクライアントのニーズに応えるスタンスを取っています。キュービックの金融メディア部門の一員として実地調査を行い、必要な情報を積極的に収集。質の高いコンテンツを生み出すための実践的なアプローチが評価され、依頼が継続されています。
今後の展望
今回のプロジェクトを通じて得た経験から、パートナーシップの重要性を再確認しました。今後もユーザー視点を重視した提案を行い、クライアントの期待に応える体制を一層強化していく所存です。
インタビューの詳細
より詳しい内容は、以下のリンクからインタビュー記事をご覧ください。
インタビューを読む
会社情報
- - 会社名: i-SHOT株式会社
- - 所在地: 愛知県名古屋市中区千代田3-18-6 アイビル4F-A
- - 代表取締役: 原田 悠暉
- - 設立: 令和元年11月11日
- - 事業内容: デジタルマーケティング支援/メディア事業
- - TEL: 052-990-1007
- - Email: [email protected]
- - HP: medifund.jp