DEI体感プログラム「トラハブ」始動
2024-07-05 11:47:14

Ridgelinezと産経新聞社、DEI体感プログラム「トラハブ」始動!組織の課題解決を対話で促進

DEI体感プログラム「トラハブ」始動!対話を通して組織の課題解決を目指す



Ridgelinez株式会社と株式会社産業経済新聞社は、企業が抱えるDEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)推進における課題解決を目指すプログラム「DEI Transformation HUB」、通称「トラハブ」を共同で立ち上げました。

「トラハブ」は、業界の垣根を越えてビジネスパーソンが集い、それぞれの組織が抱えるDEI推進の課題を共有し、参加者同士の対話を通じてDEIに対する理解を深める実践的なプログラムです。

DEIとは、ダイバーシティ(Diversity)、エクイティ(Equity)、インクルージョン(Inclusion)の略で、性別や年齢などの目に見える多様性だけでなく、価値観や文化などの目に見えない多様性も含め、取り巻く環境や背景が異なる人々が互いを尊重し合い、公平な機会において1人ひとりの能力を十分に発揮できる社会を目指すものです。

対話から生まれる新たな気づきとアイデア



「トラハブ」では、組織のDEI実現に最も重要なことは、自分とは異なる他者を理解するための「対話」であるという考えのもと、2024年8月のキックオフイベントを皮切りに、性別や世代を超えた相互理解のための対話を促す「DEI体感プログラム」を展開します。

プログラムでは、全ビジネスパーソンを対象に、世代間のギャップや、ジェンダーに対する悩みなど、職場で感じている違和感を「発散」し、「共有」します。さらに、「組織の文化醸成(カルチャー)」と「新たなテクノロジーの有効活用法(テック)」という2つの視点から、それぞれが抱く違和感の背景にある原因を「解明」し、DEIの浸透に向けた新たなアイデアへと「変換」していきます。

2025年3月8日の国際女性デーを今年度のゴールと位置づけ、プログラムを通じて可視化された対話がもたらす可能性について成果を発表する予定です。

参加者にとってのメリット



「トラハブ」は、参加者個人が自分自身を見つめ直す機会となり、1人ひとりが強みを発揮し、活躍するためのヒントを得ることを目指しています。

参加を推奨する対象者は以下の通りです。

キャリアの方向性に悩んでいる方
職場において自分らしさを発揮できず、働きづらさや違和感を抱いている方
DEIの社内浸透において、活動を共にする仲間が増えないことに孤独を感じているDEI推進担当者
DEIの重要性は理解しつつも、具体的な取り組み方法が分からず、不安や迷いを抱く管理職の方

産経新聞社「Fem Care Project」との連携



Ridgelinezと産経新聞社は、これまで産経新聞社が発行するフリーマガジン「メトロポリターナ」が中心となって推進する「Fem Care Project」を通じて、様々な取り組みを進めてきました。メディアとコンサルティングファームという、業界の垣根を越えて、対話を重ねながら、オンラインイベントやワークショップに取り組んできた両社の経験を基に、他者との「対話」から新たな気づきやアイデアが生まれることを実感する場づくりを目指しています。

Ridgelinez株式会社について



Ridgelinezは、戦略から実行までを支援する総合プロフェッショナルファームです。ストラテジー、デザイン、テクノロジーをクリエイティブに融合させ、クライアントの経営課題解決に伴走しています。金融、製造、通信、運輸、リテールなど多岐にわたる業界で、デジタルテクノロジーを通じて変革を加速し、End to Endのコンサルティングサービスを提供しています。Ridgelinezは変革の中核となる「人」を起点にした独自の先見力によって、チェンジリーダーとともに持続的な未来を創造するパートナーとして社会に貢献しています。

「トラハブ」への参加を検討されている方は



本プログラムに関するお問い合わせは、Ridgelinez株式会社 D&I推進室 藤田、またはRidgelinez株式会社 Consumer Products, Distribution & Retail 黒田・加藤・足立までご連絡ください。

詳細はこちら:https://www.ridgelinez.com/contact/form/service/

その他の問い合わせは、Ridgelinez株式会社 Brand Communicationまでご連絡ください。

詳細はこちら:https://www.ridgelinez.com/contact/form/other/

「トラハブ」は、企業のDEI推進を加速させるための重要な一歩となるでしょう。


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