祇園のバーテンダーが挑む寿司の世界〜宵々1周年記念の物語
京都・祇園の寿司酒場『宵々』が2026年3月に開店1周年を迎えます。店主の髙田師良氏は、11年間のバーテンダーとしての経験を経て、料理未経験ながら寿司職人の道を歩み始めました。彼の情熱と努力が実を結び、今やリピーターが絶えない人気店に成長しています。
「絶対無理」との言葉からの挑戦
髙田氏は、寿司職人の修行を始める際、「包丁も握れない奴に寿司は無理だ」と言われ、苦境に立たされました。しかし、祇園という伝統ある地域で「寿司と日本酒の文化を守り伝えたい」という彼の想いは揺るがなかったのです。8か月の修行の末、2025年に『寿司酒場 宵々』を開店。開店の日には、かつての師匠が最初の客として訪れ、その一貫に対して「美味しい、感動した」と評価してくれた言葉が、今も彼の原動力となっています。
リピーターが集まる理由
バーテンダーとしての感性
髙田氏は11年間のバーテンダー経験を活かし、寿司と日本酒のマリアージュを提供します。その日のネタやお客様の気分に合わせた日本酒の提案は、食事を単なる味覚の体験から、より深い感動へと昇華させます。
真摯な姿勢で伝統に向き合う
早朝に市場に足を運び、職人たちから直接学び続ける姿勢も、彼の強みです。特に、シャリや煮切り醤油の味わいには細心の注意を払い、素材の良さを引き出す寿司を追求しています。この一貫一貫に込める思いが、また来たくなる体験を作り出しているのです。
価格設定にも感謝の想い
おまかせのコースは税込8,800円という設定で、これは寿司という伝統への敬意と、未熟だった時代に支えてくれたお客様への感謝を込めたものです。この姿勢はお客様からも高く評価され、「応援したくなる店」として定評を得ています。
髙田の経歴とメッセージ
髙田氏は祇園でバーテンダーのキャリアを積んだ後、日本の食文化を次世代に伝える存在になりたいと考え、寿司の世界へ飛び込みました。彼のメッセージは、挑戦する勇気が年齢や経験にかかわらず評価されるべきことを伝えています。
宵々の店舗情報と試食会のお知らせ
店舗情報は『寿司酒場 宵々』、京都市東山区で営業しており、定休日は日・祝日です。さらに、1周年を記念して2月17日にはメディア向けの試食会を開催します。この特別な機会に、ぜひ宵々の美味しい寿司と日本酒のペアリングを体感してください。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、髙田師良まで。都度更新される情報を是非チェックしてください。これからも、祇園の地に根付きながら一歩一歩歩んでいく、寿司酒場『宵々』をよろしくお願いいたします。