小野建沖縄がFC琉球の胸スポンサーに就任
沖縄の中で地域に根差した活動を行う小野建沖縄株式会社は、この度FC琉球の胸スポンサーとして正式に名乗りを上げました。この契約は単なる広告塔としての意味だけでなく、地域との深い連携を目指す重要な一歩でもあります。
FC琉球との関係の深化
小野建沖縄は、2025年1月からFC琉球さくらとの「ワークライフパートナー」契約を結んでおり、女性の活躍を応援する取り組みを通じてサッカーを核にした地域貢献を行ってきました。この契約を契機に、小野建沖縄はFC琉球さくらと共に地域社会における多様な活動に参加し、一層の絆を深めることを決意しました。
これからはFC琉球と手を組み、地域の発展を目的とする様々なプロジェクトに従事していくことを期待しています。たとえば、2025年5月31日には「国際通りクリーンアッププロジェクト」に参加し、FC琉球さくらの選手らと共に街の清掃活動を行いました。社員とその家族、選手たちを含む61名という大所帯での活動は、地域との繋がりの象徴と言えるでしょう。
小野建沖縄の代表者の想い
小野建沖縄株式会社の代表取締役社長である東恩納寛隆氏は、「FC琉球の胸スポンサー就任は、地域と未来をつなぐ架け橋」と語っています。この言葉には、ただ企業の利益を追求するだけでなく、地域社会の活性化や未来づくりに貢献したいという強い信念が込められています。
同社は沖縄での営業所開設以来、「クニづくり・マチづくり・モノづくりに貢献する」ことを存在意義として掲げ、地域と共に成長してきました。サッカーと彼らの事業に通じるものがあるとし、日々の努力や挑戦の重要性を強調します。彼は、FC琉球の理念「沖縄から、みんなで世界をUMUSANに!」に共感し、この気持ちを地域の子供たちや県民に伝えるための取り組みを一層強化していくとのことです。
FC琉球とFC琉球さくらについて
FC琉球、自体は「沖縄から、みんなで世界をUMUSANに!」という経営理念のもとに地域と協力し、スポーツ文化の振興を目指すプロサッカークラブです。沖縄の子どもたちに夢を与えることを目指し、地域の発展にも貢献しています。詳しい情報は
FC琉球の公式サイトで確認できます。
一方、FC琉球さくらは「沖縄の未来をつくる女子チーム」として認知されており、社会課題の解決を目指した取り組みを行っています。女子サッカーを通じて地域社会に影響を与えていく彼女たちの活動は、多くの人に希望を与えるものです。詳細は
FC琉球さくらの公式サイトでチェックしてみてください。
小野建沖縄とFC琉球のこの新しい関係が、沖縄の未来へどのように寄与するのか、今後の展開が楽しみです。