早稲田大学稲門祭での教育と環境に関する大規模フォーラム

早稲田大学稲門祭フォーラム81：教育と環境の未来を語る

2021年10月24日(日)、早稲田大学で開催される「フォーラム81 大いに語ろう！早稲田 DE 教育早稲田 DE 環境」では、教育と環境という現代社会において極めて重要なテーマが取り上げられます。本イベントは、早稲田大学1981年卒の有志で構成されたチーム81と、早稲田大学公認サークル鵬志会が共同で実施します。

概要

イベントは13:20から15:10までの約2時間にわたって行われ、パネルディスカッション形式で進行します。現役学生が司会を務め、教育と環境について深い知見を持つ識者が登壇し、それぞれの分野での最新情報や課題について議論を交わします。特に教育や環境に関心がある方々にとって、見逃せない機会となるでしょう。

プログラム内容

フォーラムは二部構成となっており、最初のセッションでは「教育」に焦点を当てます。出演者には、文部科学省の高等教育局長を務める増子宏氏や、明治大学教授である牛尾奈緒美氏、さらにはイマジニア株式会社の取締役会長である神蔵孝之氏、公益財団法人ソニー音楽財団理事長の水野道訓氏、そして日本ラグビーフットボール協会副会長の清宮克幸氏など、教育分野で卓越した専門家たちが名を連ねています。彼らの経験や見解を通じて、現代の教育の在り方や課題について深く掘り下げます。

次のセッションでは「環境」をテーマに、参議院議員の長浜博行氏や、株式会社電通のエグゼクティブ・アドバイザーである上條典夫氏、リコープロフェッショナルサービス部の藤野年喜氏、さらにはテレビ朝日アナウンサーの山口豊氏が登場します。環境問題に対する取り組みや未来の展望について、各専門家が意見を交わし、視聴者に新たな視点を提供します。

チーム81と鵬志会の役割

チーム81は、早稲田大学の同期生によるネットワークで、教育や社会貢献に力を入れている団体です。今回のフォーラムを通じて、早稲田大学の卒業生が持つ知見とリーダーシップを生かし、現役学生とのつながりを深めることを目的としています。MCは、鵬志会の幹事長である島田光喜さんと副幹事長の黒住朋夏さんが務め、イベントの進行を担当します。