地域貢献イベント
2024-12-27 17:23:45

神奈川大学とスリーハイが協力した地域貢献イベントの成果を報告

神奈川大学とスリーハイが協力した地域貢献イベントの成果を報告



2024年12月10日、神奈川大学にて開催された「マネジメント体験プログラム」の成果報告会が行われました。これは、横浜市の株式会社スリーハイと神奈川大学経営学部が連携し、地域課題解決を目指す実践的な教育プログラムの一環として実施されたものです。

マネジメント体験プログラムとは


このプログラムは、学生が実際のビジネスの現場を体験しながら学び、創造的なビジネスパーソンとしてのスキルを養うことを目的としています。学生は企業やNPOとの連携プロジェクトを通じて、具体的な地域課題に対処するための計画を立て、実行し、評価するまでの一連の流れを学ぶことができます。

今年度は、スリーハイが協力団体として参加し、特にアドバンスコースを通じてステークホルダーとのエンゲージメントを高める取り組みが行われました。スリーハイは地域社会と密接に関わり、工場と住宅街が隣接する立地条件から、地域との信頼関係構築に従事しています。

スリーハイの課題と取り組み


スリーハイは、地域社会の皆さんに対して感謝の意を伝えるため、学生と共に「感謝の気持ちを伝える」イベントを企画しました。この企画は、地域住民との交流を深めるための「パフェス」と、従業員同士のコミュニケーション向上を目指す「ぬくぬくフェス」の2つのイベントから成り立っています。

地域住民向けイベント「パフェス」


2024年10月26日、スリーハイが所在する東山田にて「パフェス」が開催されました。このイベントでは、チョコパフェの提供や廃材を利用した釣りゲーム、フォトスポットの設置など、地域住民に感謝の気持ちを伝えるための様々な施策が計画されました。イベントには、子ども43名、大人28名の合計71名が参加し、多くの笑顔が生まれました。

しかし、「スリーハイを知っていましたか?」という質問には、まだ知らないという答えが多く、地域内での認知度向上が課題として残りました。

従業員向けイベント「ぬくぬくフェス」


同日午後には、従業員向けに「ぬくぬくフェス」が行われ、キャンドル作りやクイズ大会を通じて従業員同士の絆を深める試みが行われました。キャンドル作りでは、普段は交流の少ない部署のメンバーが同じチームになり、コミュニケーションが活性化しました。このようなイベントは、スリーハイにとっても重要なチームビルディングの一環です。

イベント後のアンケートでは、参加者の93%が「感謝の気持ちを感じた」と回答し、94%が「今後もスリーハイで働きたいと感じた」との結果が得られました。これにより、スリーハイが目指していたステークホルダー・エンゲージメントの向上が確実に達成されたことが示されました。

経営企画室長のコメント


成果報告会では、スリーハイ経営企画室長の徳江彩貴が学生たちに向けて、彼らの挑戦や成長を称え、社会に出てからもこの経験を生かしてほしいとの希望を伝えました。学生たちも、今回の体験を通じてステークホルダーエンゲージメントの重要性を理解し、今後のキャリアに活かす意義を深めました。

まとめ


スリーハイと神奈川大学のコラボレーションによって、地域住民及び従業員とのエンゲージメントが確実に強化されました。マネジメント体験プログラムを通じて、学生たちが実践的なスキルを身につけながら、地域貢献に寄与した意義は大きく、今後のさらなる発展が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社スリーハイ
住所
神奈川県横浜市都筑区東山田4-42-16
電話番号
045-590-5561

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