「CocoUma!」成長の舞台裏
新たな食の交流の場を提供するSNS型グルメサイト「CocoUma!」が、クラウドファンディングを開始しました。このプロジェクトを推進するのは、英語を教える三木哲也さん。彼は、自身がイングリッシュスクールでの活動を通じて、厳しい状況にある飲食店の声を聴き、その声に応えようと「CocoUma!」を開発しました。
コロナの影響を受けた飲食業界
新型コロナウイルスの影響で、飲食業界は大打撃を受けています。多くの飲食店が閉店を余儀なくされ、一部の店舗では経営の危機が迫っています。その中で三木さんは、食に関する人と人との繋がりを大切にし、つながりを回復させる場を提供したいという強い想いを抱きました。この思いこそが、彼が「CocoUma!」の立ち上げを決意したきっかけです。
クラウドファンディングの概要
「CocoUma!」は、2021年1月から2月までの期間、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で資金を募集しています。このプロジェクトは新型コロナウイルスサポートプログラムに認定されており、特に注目が集まっています。支援者には、特別ページへの招待や、早割特典が用意されています。公開予定日は2月22日で、これまでの開発の成果が一気に顕在化します。
「CocoUma!」の特徴
「CocoUma!」は、従来のグルメサイトとは全く異なる新たな取り組みを 行っています。主な特徴としては、次の点が挙げられます。
1.
掲載手数料・成約手数料が無料: 飲食店の出店料をゼロにし、負担を軽減。
2.
入札制度を廃止: より多くの飲食店が公平に存在感を示せる環境を提供。
3.
SNS型の特徴: ユーザーの投稿を拡散しやすくし、活性化を図る。
4.
利用料の負担を分散: お店と一般ユーザー両方が利用料を負担することで、飲食店だけの負担を軽減。
こうした革新的なアプローチが、飲食業界の新しい風を呼び込みます。
言葉でつながる未来
三木さんの目指す「CocoUma!」の将来的な展望は、文字や画像、動画を通じて世界中の人たちに使ってもらうこと。新しい形の情報共有の場として、グルメに関するビッグデータを活かし、業界を再編する手助けをしたいと考えています。
ウィズコロナ、アフターコロナの時代に向けて、飲食業界の復興を後押しし、人々の生活に豊かさを取り戻す「CocoUma!」に、あなたも参加してみませんか?
会社概要
- - 会社名: コトバ・コミュニケーションズ株式会社
- - 所在地: 神戸市垂水区舞多聞西2-5-7
- - 設立: 2019年11月
- - 代表者: 三木哲也
- - 公式サイト: コトバ・コミュニケーションズ