『モリキャラ×LABO』第2弾、2026年3月開催決定
都市緑化やESD(持続可能な開発のための教育)に注力する東邦レオ株式会社が、東京大学と協力し新たな教育プログラム『モリキャラ×LABO』の第2弾を開催することを発表しました。このプログラムは、2026年3月28日(土)に東京都千代田区の九段ハウスで行われ、小学1年生から3年生を対象にした体験型の学びの場として運営されます。
プログラムの背景と内容
『モリキャラ×LABO』の第1弾は、2025年に実施され大きな反響を呼びました。参加した子どもたちは、自然の素材を用いて独自のキャラクター「モリキャラ」を創出し、創造性と自然への愛着を育む貴重な体験を得ました。そして今回の第2弾では、より密度の高い内容を提供するため、プログラムを1日完結型に再構成しています。
学びの内容は、長年の経験を持つ左官職人の技術に基づき、自然素材と人がどのように共存しているのかを学ぶことを目的としています。子どもたちは、実際に素材に触れながら自らの手を動かし、自然と共に暮らすことの意義を体感します。
参加条件と申し込み
参加対象は小学1、2、3年生で、親子参加を推奨しています。事前セレクション制で、最大15組30名を予定しています。参加費は親子1組8,000円で、事前審査の結果後に正式な参加確定と有料チケットの購入が必要となります。
環境とのつながり
このプログラムの一環として、参加者は自然素材を使ったものづくりを通して、環境や地域社会とのつながりを深めます。2027年に開催される横浜の「GREEN×EXPO」という国際的なイベントに向けた第一歩でもあり、このプログラムを通じて、より多くの子どもたちが「幸せを創る明日の風景」を想像する力を養えるよう期待されています。
このプログラムの意義
『モリキャラ×LABO』は教科書からの学びだけでなく、実践的な体験を通して教育の重要性を再認識させてくれます。東邦レオは、このような多様な取り組みを通じて、次世代に持続可能な社会を築くための教育資源を提供し続けています。
最後に
モリキャラとなる自然素材やそれを活用する左官技術の体験は、子どもたちにとって忘れられない思い出となるでしょう。2026年の『モリキャラ×LABO』第2弾が何をもたらすのか、子どもたちの成長を見守る楽しみが増します。参加希望者は、公式サイトからの事前審査申込みチケットをお早めに取得してください。
【参考リンク】
このように、㈱東邦レオは自然との共存を大切にしながら、持続可能な未来をつくるための学びの場を提供しています。私たちもその一員として、次世代に良い影響を与えていくことを目指します。