Looking Glass Factoryが新しいホログラフィックディスプレイを発表
業界初のデスクトップホログラフィックディスプレイを手がけるLooking Glass Factoryが、Makuakeにて新型ホログラフィックディスプレイ「Looking Glass Gen2ファミリー」シリーズの先行予約販売を開始しました。
新世代ホログラフィックディスプレイの特徴
7月21日(水)14時から、同社の「Looking Glass Portrait」や「Looking Glass 4K Gen2」、「Looking Glass 8K Gen2」が数量限定で販売され、特別価格や付属品、ソフトウェアも取り扱われています。特に、軽量で小型の「Looking Glass Portrait」は、写真や肖像画の表示に最適なシステムで、手頃な価格からホログラフィック体験を可能にしています。
「Looking Glass 4K Gen2」と「Looking Glass 8K Gen2」は、「blockless」と称される革新的なハードウェアを採用。従来モデルよりも薄型化し、軽量化を実現し、訪れて感じる3Dホログラムのリアリティが向上しました。これにより、ユーザーは制約から解放され、より自由に体験できるようになっています。また、光学系の改善により、周囲の反射が減少し、グループでの視聴も容易になりました。
スタンドアローンモードの搭載
4Kシステムはスタンドアローンでの動作が可能なため、持ち運びも便利で、使いやすさが向上しました。これまでにない利用シーンを提供することで、さまざまなニーズに応えることができます。
ソフトウェアのアップグレード
また、Looking Glass Factoryは新しいホログラフィックアプリケーション「HoloPlay Studio」を発表し、すべての新世代システムがこれに対応しています。このアプリケーションは、3Dクリエイターがホログラフィックメディアを簡単に操作できるように設計されています。さらに、Unity、Unreal、Blender向けのプラグインもアップグレードされ、クリエイターはより迅速にホログラムの作成を始められます。
Looking Glass Factoryの未来
Looking Glass Factoryは米ニューヨーク市ブルックリンに本社を置き、ホログラフィックインターフェースのリーダーとして、企業や開発者のニーズに応えています。同社は、特許技術を生かして独自のホログラフィックディスプレイを製造・販売し、未来のホログラム体験を支えるために努力を続けています。
このように、Looking Glass Factoryの新型ホログラフィックディスプレイは、誰にでも手の届くテクノロジーとして、未来の様々な利用シーンを切り開くことが期待されています。詳細は、Makuakeプロジェクトを通じて確認できます。
公式サイト:
Looking Glass Factory
まとめ
Looking Glass Factoryが開発した新型ホログラフィックディスプレイは、業界の最前線を行く技術とユーザビリティの向上を実現しており、これからの利用シーンに大きな影響をもたらすことでしょう。是非、この機会にその魅力を体験してみてください。