新たなクルーズ旅の潮流
2027年5月、阪急交通社は長崎で建造された2隻の姉妹船「サファイア・プリンセス」と「ダイヤモンド・プリンセス」を利用したクルーズ旅を始めることを発表しました。この新たな旅行プランは、特に日本人の旅行者に寄り添った独自の航路を設定し、非日常的な体験を提供することを目的としています。
クルーズ人口の回復と成長期待
コロナ禍の影響を受けた旅業界ですが、2024年には日本人のクルーズ人口が前年比約14%増の22.4万人に到達すると予測されています。このような回復傾向は、政府の支援とも相まって、2026年にはさらなる成長を期待されています。特にクルーズは、移動時間を有効活用し、エンターテインメントを同時に体験できる新しい旅行スタイルとして注目されています。
独自航路と寄港地の魅力
阪急交通社の新企画では、長崎やその周辺の港町を中心に寄港地を厳選しています。例えば長崎では、下船後すぐに徒歩で散策を楽しめるように配慮され、市街地から離れている場合はシャトルバスが用意されているとのこと。このように、旅の疲れを軽減しつつ観光を楽しめる利便性が大きな特徴です。船の中にいる間にも体力を温存でき、寝ている間に目的地に到着するため、観光を存分に堪能できます。
充実のオールインクルーシブプラン
本プランの魅力は、移動、宿泊、食事、エンターテインメントに加え、ドリンク飲み放題(1日15杯まで)や船内Wi-Fi、チップ代まで全て旅行代金に含まれる、まさに「オールインクルーシブ」の内容です。このクルーズは「動く洋上のホテル」とも言えるプレミアムな体験を提供し、日本人の嗜好に寄り添ったサービスで定評があります。
サファイア・プリンセスの旅程
「サファイア・プリンセス」は2027年5月2日に東京港を出発し、8日間にわたって四国や九州、そして済州島を巡ります。伊勢志摩の玄関口である鳥羽、四国高知、長崎と韓国のリゾートアイランド済州島が寄港地に含まれています。旅行代金は259,000円から509,000円で、詳細は公式サイトで確認できます。
ダイヤモンド・プリンセスの旅程
「ダイヤモンド・プリンセス」は5月28日に横浜港を出港し、10日間で日本一周の旅を楽しむプランです。青森や小樽、釜山などの魅力的な寄港地を巡ります。このコースも、初夏の爽やかな風を感じることができ、下船後すぐに観光を楽しむスタイルが特徴です。旅行代金は279,000円から539,000円で、こちらも詳細は公式サイトを確認してみてください。
船旅のカスタマーサポート
阪急交通社は、この新しいクルーズ企画を通じて多くの人々に船旅の魅力を伝えていく方針です。旅行に関する問い合わせは、東日本営業部クルーズセンターで受け付けており、月曜から金曜の間に0120-何分でも対応しています。この機会に、日本の魅力をたっぷりと感じられる船旅に挑戦してみてはいかがでしょうか。興味のある方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。