「ハヤシの日」特集
2017-09-01 15:00:39

9月8日は「ハヤシの日」。ハヤシライスの誕生秘話と特別キャンペーン

9月8日は「ハヤシの日」



毎年9月8日は「ハヤシの日」として、ハヤシライスの魅力を皆で楽しむ日となっています。この日は、ハヤシライスの生みの親とされる丸善の創業者、早矢仕有的(はやし ゆうてき)の誕生日でもあります。ハヤシライスのストーリーを知り、その魅力を再確認する良い機会になるでしょう。

「ハヤシライス」の誕生



ハヤシライスは明治の初期に考案されました。早矢仕有的氏が、当時の多くの外国人と交流を持ちつつ、間に合わせの肉や野菜を使って、料理を振る舞っていたことがその始まりとされています。

この料理は「早矢仕さんのライス」と呼ばれ、次第に評判となり、最終的には「ハヤシライス」としてレストランのメニューに載るようになりました。丸善の屋上レストランでは、半世紀以上もハヤシライスが提供され続け、その伝統と味わいが守られてきました。

「ハヤシの日」キャンペーン情報



この特別な日を祝うために、丸善では以下のようなキャンペーンを実施します。

1) 限定メニューの特別価格


9月8日、丸善の各店舖で「早矢仕ライス®」を特別価格で提供します。例えば、日本橋店では通常1,080円のところ880円で楽しめます。丸善総合カフェに足を運んで、特別価格で絶品のハヤシライスをお楽しみください。

2) ワンドリンクサービス


また、池袋店では「早矢仕ライス®」を注文された方にワンドリンクをサービスします。食事と一緒に、ドリンクも楽しめるのは嬉しいですね。

3) プレゼントキャンペーン


さらに、9月5日からは「新厨房楽」缶詰またはレトルトシリーズを購入すると、PILOTの消せる蛍光ペン「フリクションライト」がもらえるキャンペーンも実施しています。各店限定、在庫が無くなり次第終了となるため、早めにチェックしてみてください。

4) 応募シールキャンペーン


「新厨房楽」缶詰やレトルトシリーズについてくるシールを集めて応募すると、豪華な賞品が当たるチャンスもあります。仕組みを利用して、ぜひ応募してください。

早矢仕有的の偉業



早矢仕有的は1837年に岐阜県に生まれ、医師を志して早くからその道を歩みました。しかし、東京都内での商業活動により、丸善を創業し、西洋文化を日本に広めることに尽力しました。明治時代には、さまざまな新商品を導入し、国民の生活に大きな影響を与えました。有的は丸善初代社長を務め、その名は今でも多くの人々に覚えられています。

このように「ハヤシの日」は、ただ料理を楽しむだけでなく、早矢仕有的の偉業や丸善の歴史も思い起こさせる貴重な日です。これからも、ハヤシライスの文化を続けていくことを願っています。

会社情報

会社名
株式会社丸善ジュンク堂書店
住所
東京都中央区新川1-28-23東京ダイヤビルディング5号館9階
電話番号

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