竹虎が発信する虎竹電気自動車の魅力
2024年12月7日、竹材専門メーカー「竹虎」が「キテレツ文化祭」に出展し、注目のブースを展開しました。このイベントは、テレビ高知の人気番組「キテレツが咲く」のメンバーたちが一堂に会する特別な場として、多くの人々が集まりました。竹虎は、地元高知県須崎市特産の虎斑竹(とらふたけ)を用いて製造した電気自動車「竹トラッカー」を展示し、竹の魅力を来場者に伝える機会を設けました。
虎竹電気自動車「竹トラッカー」のお披露目
「竹トラッカー」は、エコロジーとスタイリッシュなデザインが融合した未来のモビリティとして注目を集めています。同ブースでは、家族連れや子どもたちが実際に乗り込んで写真撮影を楽しむ姿が多く見られ、竹製品の美しさと実用性を体感していただきました。
当日は、竹虎四代目の山岸義浩さんが軽快なトークで竹の魅力を語り、会場は笑いに包まれました。
豪華ゲストが盛り上げたステージ
イベントでは、人気お笑いコンビ「FUJIWARA」やアイドルグループ「僕が見たかった青空」の西森杏弥さんなど、華やかなゲストが登場。ステージでは、来場者と一緒に楽しむペイントアートや、地元高知のよさこい演舞が披露され、会場は熱気に包まれました。
特に注目されたのが、「ごめんな祭」と「キテレツー1GP」というユニークな企画。来場者が日頃謝りたいことを叫ぶ「ごめんな祭」では、笑いと共感が広がり、「キテレツー1GP」では多彩なパフォーマンスが繰り広げられました。その中でも出演者による餅投げは、家族連れや子どもたちに大人気で、会場は笑顔に包まれました。
竹の可能性を未来へ
竹虎は、自然の恵みを最大限に利用した竹製品の展示販売を通じ、虎竹の独特な美しさをアピールし続けます。また、持続可能な社会に向けた竹材の活用や、文化の広がりに貢献するための活動も継続していく考えです。
今回の出展を通じて、竹虎は竹の可能性と伝統産業の魅力を多くの人々に伝えることができ、多くの来場者にその素晴らしさを感じてもらいました。
今後の展望
竹虎はこれからも、竹文化の普及に貢献し、持続可能な未来を見据えた活動を続けていきます。2024年は、竹の魅力を伝える新たな取り組みを数多く計画中ということで、今後の展開に目が離せません!
また、当日の様子は、テレビ高知で放送予定ですが、無料動画配信サービスTVerでも配信予定ですので、見逃した方はぜひチェックしてください。