第61回麗澤大学麗陵祭の詳細
麗澤大学(千葉県柏市)は、2025年の11月1日(土)と2日(日)に第61回「麗陵祭」を開催することを発表しました。今回のテーマは「千紫万紅」。このテーマは、多彩な花が咲き誇る様子を表したもので、学生各自の個性や色が融合することを目指しています。学生たちは、この2日間を通じて地域の方々や来場者すべてに感謝の気持ちを伝え、楽しいひとときを提供することを誓っています。
大学祭の規模と内容
麗陵祭は、学生たちによって完全に運営されています。企画や広報、警備から当日の運営まで、すべて実行委員会の学生スタッフが担っています。1年生から4年生までの学生が協力し合うこの取り組みは、彼らの人間力と実務能力を養い、代々受け継がれてきた貴重な経験でもあります。
イベントの内容
麗陵祭では様々なイベントが企画されており、来場者は多彩な出店やレクリエーション活動、課外活動団体の作品展示に加えて、フリーマーケットなどなど、幅広く楽しむことができるようになっています。
日程: 2025年11月1日(土)10:00~19:00、11月2日(日)10:00~18:20
場所: 麗澤大学
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主催: 麗澤祭実行委員会
地域とのつながり
麗澤大学では、地域との絆を重要視しています。教育理念である「知徳一体」も、地域社会に貢献するグローバルリーダーの育成を目指すもので、大学祭もその一環として位置づけられています。参加する学生は地域の方々との交流や協力を通じて、実社会でのコミュニケーション能力を向上させる貴重な機会を得ます。
委員長の意気込み
2025年度の麗陵祭実行委員会の委員長を務める外国語学部の3年生、五十嵐愛琉さんは、今年は昨年から続く活気や新しい学部体制の変化を活かし、さらに華やかで魅力的なイベントを準備していると語ります。
“麗陵祭は61回目を迎えます。地域の皆さまや高校生、OB・OGにも楽しんでいただけるイベントにしたいと思いますので、ぜひご来場ください。”
このように、麗澤大学の学生たちは地域とのつながりを感じながら、麗陵祭に向けた準備を進めています。感謝の気持ちでいっぱいの学生たちが作り上げる麗陵祭に、ぜひ足を運んでみてください。
大学の背景
麗澤大学は、昭和10年に設立され、創立者の廣池千九郎が「道徳科学専攻塾」を開いたことから始まりました。「知徳一体」という教育理念のもと、意欲的な教育改革を推進し、学生たちを国際社会で活躍できるリーダーへと育てています。特に、「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では千葉県での評価が高く、2017年から毎年1位を獲得しています。
そして、今年も麗陵祭は多くの人々に笑顔と感動を届けることでしょう。参加をお待ちしています!