株式会社ダイレクトマーケティングミックスの2026年12月期第2四半期決算発表
2026年8月14日、株式会社ダイレクトマーケティングミックス(本社:大阪市)は、2026年12月期第2四半期決算を発表しました。この発表により、同社の事業状況と今後の業績見通しについて明らかになりました。
決算の概要
売上でも増益を達成
2026年12月期第2四半期の連結累計売上収益は114.6億円で、前年同期比で1.5%の減少を記録しましたが、営業利益は13.6億円と前年同期比で6.6%増加しました。また、親会社の所有者に帰属する当期利益は12.5億円で、前年同期比57.0%の驚異的な増加を達成しています。
この結果は、通信インフラセクターにおいてアウトバウンド領域の受注が好調であったことに加え、他のセクターでも新規開拓人員の拡充が功を奏したことによるものです。特に、アウトバウンド、ハイブリッド領域の受注は増加傾向にあり、主力の3ドメイン(アウトバウンド・ハイブリッド・DXフルフィルメント)の売上比率も上昇しています。
利益率の向上
また、人件費の高騰に伴う価格転嫁や生産性の向上により、営業利益率は11.9%と前年の11.0%から向上しました。この成長は、顧客単価の向上に寄与しており、利益の出やすい体制が整いつつあることを示しています。
2026年12月期通期業績予想
会社は2026年12月期の通期業績予想を発表し、売上収益240億円(前期比5.8%増)、営業利益23.5億円(前期比10.5%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益17.5億円(前期比30.2%増)を見込んでいます。第2四半期時点での進捗率は、売上収益が47.8%、営業利益が58.0%、当期利益が71.3%と良好であり、業績は期待以上の進展を見せています。
季節性の影響もあるものの、第3四半期以降の受注状況は好調で、今後も主力の3ドメインへの注力とともに、事業の多角化やAIなどの新サービス展開へ向けた戦略的投資を続けていく方針です。また、業績予想には特に変更がないことが示されました。
IRイベントの次回予定
今後、ダイレクトマーケティングミックスは、機関投資家やアナリストを対象とした決算説明会を8月19日に開催し、さらに9月15日には個人投資家向けの説明会も予定しています。詳細は、同社のウェブサイトで確認できます。
会社概要
ダイレクトマーケティングミックスは、2007年に設立され、大阪市北区梅田に本社を構えています。主にマーケティング事業やオンサイト事業を手掛けており、クライアントへの価値提供を大切にしています。
企業の成長が続く中、今後の展望には大いに期待が寄せられます。経済や市場の変化に迅速に対応できる柔軟な経営が求められている中で、同社がどのように今後の事業を展開していくのか注目です。