三井倉庫ホールディングス、新組織設立で物流改革に挑む

三井倉庫ホールディングス、新組織「CLO連携事業推進室」の設立



三井倉庫ホールディングス株式会社(以下、当社)が、2026年4月1日より物流効率化法の施行に伴い、新たに「CLO連携事業推進室」を設立することが発表されました。この新組織は、特定荷主企業に選任が義務付けられる物流統括管理者(CLO)の任務を支援するために設計されています。

物流効率化法の背景と新組織の重要性



物流業界は、昨今の労働力不足や環境負荷低減の課題に直面しています。こうした状況を踏まえ、2026年4月からは、物効法の改正により一定規模以上の荷主企業が特定荷主に指定され、CLOの選任が義務付けられます。これにより、業界全体が効率化と持続可能な運営を求められることとなります。

当社は、陸海空の輸送モードに特化した強力なネットワークを持ち、過去の経験を活かして物流機能を確立しています。特に「三井倉庫SustainaLink」などのサービスによって、サプライチェーンの最適化を実現し、持続可能な物流網の構築をサポートすることが求められています。

CLO連携事業推進室の役割



「CLO連携事業推進室」は、以下の3つの重要な役割を持っています。

1. 本質的課題の抽出



この新組織は、お客様のサプライチェーン全体を俯瞰し、年間輸送貨物量の算出支援を通じて、隠れた本質的な課題を可視化することを目指します。

2. 一気通貫の連携体制



中長期計画の策定から具体的な物流ソリューションの提供まで、グループ全体が一丸となってサポートする体制を構築します。これにより、お客様のニーズに的確に応えることができます。

3. 持続可能性の確保



当社は、構造的な物流効率化を実現することで、お客様のビジネスが持続可能に成長できるよう貢献します。

未来に向けたコミットメント



三井倉庫グループは「社会を止めない。進化をつなぐ。」というパーパスのもとで、お客様ビジネスの持続可能性を高めていくことを目指しています。法規制に迅速に対応し、高度な物流サービスを提供することで、変化していく社会のニーズに応え、新たな価値を創造し続ける決意を新たにしました。新組織「CLO連携事業推進室」の活動を通じて、顧客とともに成長し、持続可能な未来を築いていくことを期待しています。

会社情報

会社名
三井倉庫ホールディングス株式会社
住所
東京都中央区日本橋箱崎町19番21号MSH日本橋箱崎ビル
電話番号
03-6775-3101

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。