東京の麻布台ヒルズに位置する「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」は、アートコレクティブであるチームラボによる独自のデジタルアートを楽しめる場として、多くの人々から注目を集めています。開館から2年経った2026年2月9日、ここまで約324万人が訪れたという驚くべき来館者数が報告されています。この数字は、来館者の約70%が外国から訪れた観光客で、特にアメリカやオーストラリア、カナダ、イギリスからの来館者が目立ちます。アメリカからの観光客の中では約10人に1人、オーストラリアからでは約8人に1人がこの独特のアート体験を求めてチームラボボーダレスを訪れるとのことです。
チームラボボーダレスの魅力は、その名の通り「境界のないアート」にあります。来館者は、物理的な壁や空間に縛られず、自由にアートとダイナミックに対話することができます。このミュージアムでは、アート作品が互いに関係し合い、時には交じり合います。来館者は、アートの世界をさまよいながら探索し、心を動かされる体験ができるのです。特に、子どもや家族連れにとっては、その全身でアートを感じることができるユニークな空間ともなっています。
特に人気のあるコンセプトアートには、自分が描いた絵をデジタルで表示させることができる「スケッチオーシャン」があります。この作品では、来館者が自らお絵描きした海の生き物を、実際に泳がせることができます。この体験を経て、様々なプロダクトも展開されており、自分のアートをマグネットやパズルなどとして持ち帰ることができる「スケッチファクトリー」が新たに登場します。マグネットは600円、パズルは24ピースが1,000円、104ピースが1,200円で、2026年3月下旬から販売予定です。こうした製品は、来館者にとっての素晴らしい思い出を形にできる楽しみを提供してくれるでしょう。
チームラボボーダレスのアート体験は、訪日外国人にとって特に注目されており、国際的なニュース誌であるTIMEの「世界で最も素晴らしい場所2024」にも選ばれています。このミュージアムを訪れることで、さまざまな文化やバックグラウンドを持つ人々と共に、相互に影響を与え合う体験が得られます。
また、一般的な美術館とは異なり、チームラボボーダレスの作品は時に移動し、他の作品と絡み合うことで新しい表現を生み出します。この特異なスタイルによって、来館者はまるで自分がそのアートの一部であり、他者と共にその体験を共有しているかのような感覚を味わうことができます。
このミュージアムは、2026年の開館以降、多くの人々に刺激的な体験を提供し続けています。アートを楽しむだけでなく、自分自身がアートの主人公となり、他者と共に新しい世界を体感できる場所となっています。ぜひ、まだ訪れていない方は、麻布台ヒルズに足を運び、チームラボボーダレスの魅力を直接体験してみてはいかがでしょうか。3400㎡を超える広大なフロアには、数多くのインタラクティブなアート作品が広がっており、あなたのお越しをお待ちしております。