業務効率化を超えた利益最大化を目指す新サービス「diver」
株式会社Mer(本社:東京都渋谷区、代表取締役:澤口友彰)は、営業業務を支援する「diver」を全面的にリニューアルし、Rev Opsアウトソーシングサービスとして新たに提供を開始しました。新サービスは、Revenue Operationsの全てのプロセスを統合し、自動化と効率化を通じて企業の利益最大化を目指すものです。
リニューアルの背景と目的
多くの企業が業務効率化のためにSaaSツールを導入していますが、ツールの利用が部門間で分断されているため、業務プロセス全体の最適化が難しいという課題があります。この状況では、せっかく導入したSaaSツールが逆に業務を複雑化させ、生産性向上につながらないケースが多々あります。これまでの「diver」はSales Opsに特化して支援を行っていましたが、顧客接点全体を統合的に最適化するために、Revenue Operations全体をカバーするサービスへと進化しました。マーケティングから請求管理までを一気通貫で支援し、全社的な利益向上を実現します。
diverが実現する3つの価値
1. SaaSのサイロ化を解消
部門間で分断されていたSaaSを連携させることで、一貫したデータ管理と業務プロセスの最適化を実現します。これにより、業務の流れがスムーズになり、各部門の連携が強化されます。
2. 高度な自動化による業務負荷の削減
生成AIやiPaaSを活用し、ルーチン業務を自動化します。この結果、スタッフは付加価値の高い業務に集中できる環境を整備し、全体的な業務効率を向上させます。
3. 収益向上を加速するプロセス設計
マーケティングからカスタマーサクセスに至るまでのプロセスを統合し、収益向上に直結する業務設計を強力にサポートします。これにより、企業全体の競争力が増し、持続的な成長が期待できます。
利用事例の充実
すでに多くの企業が「diver」を導入し、業務効率化や収益の向上を実現しています。具体的な導入事例は公式サイトで確認することができ、実際の成功例を通じてサービスの有用性を感じることができます。
今後のビジョン
日本ではSaaSツールの活用に関する知識や活用事例が乏しいため、効果的な業務設計が進んでいない現状があります。さらに、導入したツールが増えることで新たな業務負荷が生じるという課題もあります。株式会社Merは、SaaSベースの業務設計を強みとする専門チームを駆使し、生成AIやiPaaSを用いて日本企業の生産性を向上させることを目指しています。「業務効率化から利益最大化へ」というテーマのもとで、企業の成長を全力で支援していく考えです。
会社概要
- - 会社名 : 株式会社Mer
- - 代表者 : 澤口友彰
- - 所在地 : 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F−C
- - 設立日 : 2020年2月
- - 事業内容 : 営業活動の基盤を提供するサービス(CRMプラットフォーム「Pipedrive」など)
- - URL : 株式会社Mer公式サイト
新たにリニューアルされた「diver」は、顧客接点を効果的に統合し、企業にとって不可欠なパートナーとなることを目指しています。効率的なプロセス設計と強力な自動化を通じて、クライアント企業の成長を支えるこのサービスに期待が寄せられています。