新世代電動シリンダ
2025-12-02 14:36:57

新世代電動シリンダ『人機並進駆動ユニット ver.6.0』、2025国際ロボット展に出展

新世代電動シリンダ『人機並進駆動ユニット ver.6.0』が登場



株式会社人機一体と株式会社椿本チエインが共同開発した新たな電動シリンダ『人機並進駆動ユニット ver.6.0』が、2025年の国際ロボット展(iREX2025)で初めてお目見えします。この新型ユニットは、高出力かつ高耐衝撃性を可能にし、既存の油圧シリンダに代わる革新的な技術として注目されています。

開発の背景


現在、重機などで広く使用されている油圧シリンダは、大きな出力と高い耐衝撃性を誇りますが、繊細な作業には不向きとされています。そして、油圧機構の騒音や油漏れのリスクは環境負荷の観点からも問題視されるようになりました。最近では、日本国内で国土交通省がGX(グリーン・トランスフォーメーション)に基づく建設機械認定制度を開始したことで、電動シリンダの導入が急速に進んでいます。

人機一体は、2022年から『人機プラットフォーム』の一環として椿本チエインと企業連携をしており、その成果を着実に実現しています。以前の国際ロボット展では、軽量化とパワーウエイトレシオの改善を実現したver.5.0が展示され、高評価を受けました。

『人機並進駆動ユニット ver.6.0』の特長


新しい『人機並進駆動ユニット ver.6.0』は、独自開発の緩衝機構『人機インパクトフォースリミッタ ver.5.0』を搭載しており、外部からの大きな衝撃を機械的に緩和します。この機構は、急激な衝撃に対して初動で反応し、その後の振動も独自の力制御技術『プロクシベースト・アドミタンス制御(PBAC)』によって処理します。これにより、ハードウェアとソフトウェアの両面から高い耐衝撃性を誇ります。

また、1.5トンの推力を持ちつつも、耐衝撃性を強化したことで、油圧の代替としての実用性が高まりました。特に、大型ショベルに搭載することで、その能力を実際に体験できる展示が予定されています。

iREX2025での展示内容


iREX2025では、パワーショベルのアーム部分に『人機並進駆動ユニット ver.6.0』を搭載し、驚異的な耐衝撃性を示す体験展示を行います。この機会に高耐衝撃性の実力を直接体感することができるため、参加者には大変興味深い内容となるでしょう。

今後の展望


今後、人機並進駆動ユニット ver.6.0の特性を活かし、様々な分野への展開が期待されています。特に、自動組立機器や検査装置、切削装置などへの応用により、高精度な作業の実現を目指しています。また、独自ロボットへの適用として、竹中土木との共同開発プロジェクトも進行中です。

このように、人機一体と椿本チエインが進める試作機は、未来の建設機械やロボット産業に大きなインパクトをもたらすことが期待されています。そして、2025年の国際ロボット展での発表が、この新たな技術の実用化への第一歩となるでしょう。

参考リンク


最後に、詳細情報は公式サイトで確認することが可能です。新たな電動シリンダの進化を、ぜひリアルタイムでチェックしてみてください。

人機一体 公式サイト

会社概要


  • - 会社名: 株式会社人機一体
  • - 代表者: 金岡博士
  • - 所在地: 滋賀県草津市青地町648番地1
  • - 創立: 2007年10月1日
  • - 資本金: 1億円



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会社情報

会社名
株式会社人機一体
住所
滋賀県草津市青地町 648-1秘密基地人機一体
電話番号

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