着せ替えコンテンツレンタル開始
2009-06-10 12:03:28
ケータイ着せ替えコンテンツレンタルサービス開始!制作現場の課題を解決
ケータイ着せ替えコンテンツのレンタルサービスがスタート
株式会社ヒューベースiは、携帯電話の着せ替えコンテンツレンタルサービスを6月10日に開始しました。近年注目を集める着せ替えコンテンツですが、制作コストの高騰が課題となっていました。同社は、この課題を解決するため、低価格・高品質なコンテンツ制作とレンタルサービスを組み合わせた新しいビジネスモデルを展開します。
着せ替えコンテンツを取り巻く現状
docomoの「きせかえツール」、auの「EZケータイアレンジ」、SoftBankの「きせかえアレンジ」など、携帯電話の着せ替え機能は、機種変更が難しくなった現代において、ユーザーの個性を表現する新たな手段として人気を集めています。しかし、従来の待ち受け画面と比較して制作コストが高いため、多様なコンテンツの提供が難しいのが現状でした。
ヒューベースiのレンタルサービスの特徴
ヒューベースiのサービスは、高品質な着せ替えコンテンツを低価格で提供することを目指しています。同社はこれまでも「きせかえ出力サービス」を提供しており、そのノウハウを活かして、ユーザーニーズに合わせたコンテンツをレンタルすることで、制作コストを抑えつつ、コンテンツの更新頻度を高めることを可能にしました。
制作現場の3つの悩みを解消
このサービスは、着せ替えコンテンツ制作における3つの課題を解決します。
1. 納期の長さ: 同社が用意したコンテンツをすぐにレンタルできるため、納期を大幅に短縮できます。
2. 対応機種の少なさ: 3キャリア155機種(最新機種を含む)に対応することで、幅広いユーザーにコンテンツを提供できます。
3. 高価な制作費用: ダウンロードによるレベニューシェアプランと定額プランを用意することで、制作費用を抑えられます。
シンプルな納品構成
サービスは、ケータイサイトのイメージに合わせた着せ替えコンテンツを提供します。従量課金制のケータイサイト向けには、コンテンツダウンロードによるレベニューシェアプランを、キャンペーン等での無料配布向けには定額プランを用意しています。柔軟な料金プランにより、様々なニーズに対応可能です。
『きせかえステーション』プロジェクト
2009年4月から開始された『きせかえステーション』プロジェクトは、着せ替えコンテンツ制作現場の支援を目的としています。第一弾の「きせかえ出力サービス」、第二弾の「きせかえ公式サイトパック」、そして今回の第三弾となる「レンタルサービス」を通じて、制作現場の作業軽減とコスト削減を目指しています。多くのコンテンツプロバイダーやデザイン制作会社が、このプロジェクトを通じて業務効率化を図ることが期待されます。
まとめ
ヒューベースiの着せ替えコンテンツレンタルサービスは、制作現場の課題解決とユーザーへの多様なコンテンツ提供という、両面でのメリットをもたらす画期的なサービスです。今後、携帯電話の着せ替えコンテンツ市場において、大きな役割を果たすことが期待されます。
会社情報
- 会社名
-
DoersTokyo株式会社
- 住所
- 東京都目黒区祐天寺2-13-4Pointline Yutenji 406
- 電話番号
-
03-5725-5022