株式会社SERENITYとスポヴィル社の提携
2020年6月15日、株式会社SERENITYが韓国のスポーツブックメーカー、スポヴィル社との間で戦略的提携を結びました。このMOU(覚書)は、主にコンテンツの輸出を目的としたもので、両社の今後のビジネス展開を大きく変える可能性を秘めています。
スポヴィル社の概要
スポヴィル社は韓国で最大のスポーツブックメーカーで、250以上の店舗と768社との契約、さらに13万人以上の会員を抱える大型メディア企業です。スポーツのリアルタイムオンライン中継、eスポーツなど多彩なサービスを提供し、業界内でも高い存在感を示しています。現在、同社は無料でアクセスできる様々なオンラインサービスを展開しており、成長を続けています。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。
スポヴィル公式サイト
VR事業の新たな展開
今回のMOU締結を受け、SERENITYは自社の強みであるVR技術を活かし、スポヴィル社のコンテンツをVR空間で体験できる環境を整えます。これにより、スポヴィル社の会員である13万人が、SERENITYが開発中の「SERENITY KINGDOM」に流れ込むこととなります。これにより、ユーザー数の増加がサービスの質向上や企業の成長に寄与すると期待されています。
スマートシティ「SERENITY KINGDOM」
SERENITY KINGDOMとは、仮想空間でのスマートシティの構想です。住民登録を行うことで、様々なコンテンツやサービスを利用できるシステムが整っています。登録は公式ウェブサイトを通じて行うことができ、今後予定されているスポヴィル社のコンテンツも、住民登録があればすぐに楽しめるようになる予定です。登録リンクはこちら:
住民登録URL
未来のビジョン
SERENITYは、VRによる新たなライフスタイルの提案を行い、日常の通勤生活を一変させることを目指しています。たとえば、リアルのオフィスでは感じられない快適さを提供し、仕事はVR空間で行うことで、通勤によるストレスを軽減します。
インターネットや5Gの技術進化により、今後はリアルな生活と同様に、仮想空間での日常生活が可能になることが予想されます。このように、SERENITYは新たな社会インフラを構築し、すべての人に豊かな生活を実現する手助けをすることを企業の使命としています。特に、教育を受ける機会がない人々にもVRを通じて新しい世界を提供し、人生を変える可能性を広げることが目標です。
お問い合わせ先
SERENITYについてもっと知りたい方や、サービスに関する問い合わせは公式サポートセンターまでどうぞ。対応言語は日本語、英語、韓国語、中国語があります。
株式会社SERENITYの住所は東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館20階です。公式ウェブサイトもぜひチェックしてみてください。