横浜市青葉区に新しい風、放課後等デイサービス「Sante青葉台」開所
2025年9月1日(月)、株式会社KUKURUが横浜市青葉区に新しい放課後等デイサービス「Sante青葉台」を開設します。この施設は、運動・食育・社会性を重視し、子どもたちの自己肯定感と自立心を育むことを目指しています。Santeの理念は、子どもたちが自分の「できた!」という成功体験を大切にし、未来へ向けての力に変わることです。
Sante青葉台のコンセプト
「Sante(サンテ)」はフランス語で「健康」を意味します。この名前通り、Sante青葉台では、体を動かすことから日常生活に必要なスキル、さらに社会性を身につけることを目的としたプログラムを提供しています。楽しみながら行えるアクティビティを通じて、子どもたちの心身の成長を総合的に支えます。
専門的な指導
充実したスタッフ陣には児童指導員、保育士だけでなく、特別支援教育に特化した教諭、社会福祉士、理学療法士など多様な専門職が揃っています。皆が一丸となって、個々の発達に合わせた個別療育や集団活動を行い、運動ができる広々とした機能訓練室を活用して、思い切り体を動かすことができます。
多彩な支援プログラム
Sante青葉台では、以下のような支援プログラムを展開しています。すべて遊びを通じて「療育」の視点を取り入れ、楽しさを感じてもらいながら「できること」を増やしていく内容です。
- - クライミングウォール: 子どもは壁に設置されたホールドを利用して登る体験をし、体幹や筋力、バランス感覚を育みます。
- - 平均台ウォーク: バランス感覚を養う活動で、苦手な子には手をつないでの補助を行いながら徐々に自立を促します。
- - バランスボール体操: 音楽に合わせてリズムを取る体操で、リズム感や筋力向上を目指します。
- - 障害物サーキット: 複数の運動を連続して行い、全身運動と空間認知力の向上を図ります。
- - 的当てボールゲーム: 的にボールを投げてスコアを競い、集中力や協調性を養います。
- - タオルソリ引き: 子どもをタオルに乗せて、職員が引っ張る楽しさを分かち合い、人との関わりを促進します。
食育への取り組み
食育にも力を入れており、ただ単に食事を提供するのではなく、自立した生活を送るための知識やスキルを提供しています。食べることは生きる力の一環とし、準備やマナー、片付けも教えていきます。管理栄養士の指導の下、調理体験や野菜の収穫体験を通して、楽しみながら健康的な生活習慣を身につけられるよう支援します。
一日のスケジュール
平日のスケジュールは、14:00の来所から始まります。手洗いや宿題を済ませ、チームでの自由遊びや個別活動を行った後、運動や創作活動に入ります。毎日のルーティンが子どもたちに安心感を与え、自立を促進します。
市場で求められる福祉サービス
KUKURUは、横浜市青葉区において大人から子どもまで、切れ目のない福祉サービスの提供を目指しています。Sante青葉台の開所は、そのビジョンの一環であり、今後の活躍が期待されます。
施設情報
施設名: 放課後等デイサービス Sante青葉台
所在地: 神奈川県横浜市青葉区桜台29-16 桜台ガーデン1階
対象: 障がいのある就学児童
営業日: 月曜〜土曜(年末年始を除く)
営業時間: 10:00〜18:00(サービス提供時間 平日14:00〜17:30)
送迎対応: 青葉台近郊の送迎あり
お問い合わせ先
【電話】045-507-9771
【メール】
[email protected]
【ウェブサイト】
kukuru-works.com/sante
新たなサービス「Sante青葉台」が、地域に根ざし、子どもたちの成長を支える重要な拠点となることを期待しています。