東急不動産の環境教育
2024-09-27 17:24:34

東急不動産が環境教育プログラム「ReENE ÉCOLE」を地域コミュニティと共に実施!

東急不動産が推進する環境教育プログラム「ReENE ÉCOLE」



東急不動産株式会社が、持続可能な未来に向けた一歩を踏み出しました。「ReENE ÉCOLE」と題されたこのプログラムは、再生可能エネルギーに関する教育を通じて、全国の小学生に環境問題への理解を深めてもらうことを目的としています。具体的には、北海道松前町の松城小学校と茨城県行方市の麻生小学校を対象に、2024年9月25日に開催されました。

プログラムの概要



「ReENE ÉCOLE」は、各地域に設置された再生可能エネルギー発電所の見学と、遠隔授業を組み合わせたユニークな内容です。このプログラムの狙いは、子供たちが再生可能エネルギーの仕組みを理解し、地域特性について考える機会を提供することです。実施方法として、テレプレゼンスシステム「窓」を活用し、身近ではない地域の学びを体験できる環境を整えています。

STEP1とSTEP2の流れ



このプログラムは2つのステップに分かれています。初めに、各地域で発電所を見学するSTEP1では、発電の仕組みやその地域の特性を学ぶ資料を作成します。次に、両校の生徒がオンラインでつながるSTEP2では、作成した資料を発表する場が設けられます。

このように、異なる気候や文化を持つ地域同士が相互に学ぶことができ、参加した子供たちにとって新たな視点を得る貴重な機会となります。

環境とDXを融合させる取り組み



東急不動産は「GROUP VISION 2030」に基づき、環境経営とデジタル変革(DX)を推進しています。2014年から再生可能エネルギー事業に参入し、地域社会との共生を図る取り組みを行ってきました。企業が目指すのは、脱炭素社会の実現や地域課題の解決、この2つを両立させることです。さいわい、再生可能エネルギー事業は全国で100か所以上に拡大し、1.7GWを超える容量を持っています。

このような背景から、環境への意識を高める教育が必要とされる中で、DX技術を駆使して生徒たちに興味を持たせることが狙いです。特に「窓」というテレプレゼンスシステムは、教室の空気を一体化させることで、リアルな体験を提供します。

プログラムの意義



プログラムが実施されることで、子供たちは再生可能エネルギーについてだけではなく、自分たちの住む地域の特性や問題点についても理解が深まります。地域ごとの気候や環境問題に直面するなかで、解決策を考える力も育んでいくことが期待されます。

このような取り組みが全国に広がれば、地域間の連携が強まり、環境問題に対する意識も高まるのではないでしょうか。東急不動産は今後も、環境とデジタルを融合させた新たな価値提供を目指し、地域活性化に貢献していくことを目指します。

まとめ



東急不動産が実施する「ReENE ÉCOLE」は、子供たちに再生可能エネルギーの重要性と地域の特性を楽しく学んでもらうプログラムです。このような取り組みは、持続可能な社会を実現するために欠かせない要素となりつつあります。今後の展開に注目が集まります。


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会社情報

会社名
東急不動産株式会社
住所
東京都渋谷区道玄坂1-21-1渋谷ソラスタ
電話番号
03-6455-1121

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