海事教育機関視察
2026-08-20 16:51:18

国土交通大臣、フィリピンの海事教育機関を視察

フィリピンの海事教育機関を訪問した国土交通大臣



2026年8月12日、国土交通大臣の金子恭之氏が、フィリピンにある「MOL Magsaysay Maritime Academy Inc.」通称MMMAを訪れました。この商船大学は、株式会社商船三井とMagsaysayグループが共同運営しており、海事人材育成の重要な役割を果たしています。

MMMAの役割と背景



MMMAは、日本とフィリピン間の海事人材育成に取り組む機関として、国際的な水準に則った海事教育を提供しています。金子大臣の訪問はフィリピン訪問の一環として行われ、彼は最新の訓練施設や教育プログラムの視察を通じて、実際の海運業界で求められる船員の育成に対する理解を深めました。

その中で、特に注目されたのが“Ship in Campus”という本船型訓練施設です。この施設は実際の船舶と同じ構造で設計されており、学生たちがリアルな環境で実践的な訓練を受けることができます。

教育プログラムの詳細



金子大臣は、MMMAで行われるSTCW条約に準拠したカリキュラムについても意見を交わし、学生がどのように国際水準の知識と技術を身につけるのかを学びました。MMMAは、船員として即戦力となる人材を育成し、世界の海運業界で活躍できる人材を送り出しています。

海事人材のキャリア



視察の際、金子大臣は学生たちと交流し、フィリピン人海事人材のキャリアの可能性について意見交換を行いました。この機会に、彼はMMMAの学生が日本をはじめとする国々で成功することを期待しました。

フィリピンは、世界でも有数の船員輩出国で、多くのフィリピン人船員が日本と海外の海上輸送を支えています。MMMAはそんな人材育成において重要な役割を担っており、卒業生の多くが実際に海事業界で活躍しています。

多様性の拡大



近年、MMMAへの女性学生の入学者数は増加しており、2018年の開校以来、およそ100名以上の女性が入学しています。2026年度には、過去最多の31名の女性学生が入学することが決定しており、これにより教育機関としての多様性も進化しています。

将来的な展望



これらの取り組みを通じて、商船三井グループはMMMAを基盤に海事産業に貢献し続ける意向を示しています。日比両国の海事人材育成に向けた協力関係はさらなる進展を期待されており、これからも多くの学生が成長し、グローバルな舞台で活躍することが求められています。

教育機関としてのMMMAは、今後も海事人材の育成に力を注ぎ、国際海運の未来を支えていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社商船三井
住所
東京都港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル
電話番号

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