チャリティオークション成功
2025-02-07 11:26:26

チャリティオークション「Place in my heart」展が能登半島地震支援を成功させる

チャリティオークション「Place in my heart」展の成功



2024年11月8日から12月1日まで、東京・中央区銀座に位置するポーラ ミュージアム アネックスで開催された第5回チャリティオークション「Place in my heart」展。この展覧会は、昨年元旦に発生した能登半島地震および水害に対する支援を目的に、アーティストたちによるオリジナル作品のオークションと抽選販売を行いました。

本企画の収益金はなんと、20,910,000円に達し、全額を日本赤十字社を通じて「令和6年能登半島地震災害義援金」として寄付されました。この結果は、ポーラ ミュージアム アネックスがコロナ禍の2020年から始めた取り組みの一環であり、年々テーマを変えつつ、社会情勢に合わせた支援活動を続けてきた成果です。これまでの寄付総額は、88,356,415円に達しました。

オークションの特長



今回の展覧会は「ふるさと、故郷、HOME」をテーマに据えており、そのメッセージが多くの参加者の共感を呼びました。特に、能登半島地域の復興への関心が高まる中、アーティスト22名が集い、彼らの作品が出品されました。サイレントオークション形式で、入札者はその作品に自分の思いを託しながら参加しました。これにより、競りの緊張感から開放された柔らかい雰囲気の中での支援が実現しました。

サイレントオークションとは、競りを行わず、入札のみで決定する形式です。期間中に最高額をつけた方が落札者となるため、参加者は自分が支援したい気持ちをストレートに表現できるのが特長です。
多くのお客様が参加し、472件もの申込件数を記録。アートを通じて地域を支えるという新しい形の支援が、多くの人々の心をつなげました。

参加アーティストと感謝の意



参加アーティストには、イイノナホ氏や今井昌代氏、鬼頭健吾氏等、実力派の22名が名を連ねており、それぞれ独自の視点で制作された作品が展示されました。お客様やアーティスト、そして関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。彼らの情熱によって、アートが持つ力と、共に支え合うことの大切さを改めて実感しました。

最後に



このように、アートと地域への思いを結ぶ「Place in my heart」展は、単なる展示ではなく、復興の希望を創出する大きな力となっています。今後も発展し続けることを願い、再び地域が笑顔になる日を心待ちにするばかりです。私たち一人ひとりができる支援を再認識し、未来へと歩み続けましょう。

詳しくはポーラ ミュージアム アネックスの公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス ポーラ ミュージアム アネックス
住所
東京都中央区銀座1-7-7ポーラ銀座ビル3階
電話番号
050-5441-8600

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