新たに開設したYouTubeチャンネルが注目を集める
リベルテ社会保険労務士法人(東京都新宿区)が2025年11月から本格的にYouTubeチャンネルを運営開始し、その内容が注目されています。代表の渡邉朋宏は、起業家としての経験を活かしながら、経営者と労働者の両方の視点でリアルな労務知識を発信します。労務の専門性が重要視される今、現場の声を届ける新たなプラットフォームとして、このチャンネルが期待されています。
働き方の多様化と複雑な労務問題
昨今、働き方の多様化や人手不足、労務トラブルなど、企業が直面する人事労務の問題はますます複雑になっています。この状況下で、社労士には最新の情報と専門的な知識が求められており、現場での対応力が重要視されています。また、社労士を目指す人々も実務に関するリアルな情報を求めています。
そこで、IT企業を創業し多様な職務経験を持つ渡邉は、経営者と労働者、それぞれの目線を持つ立場から、YouTubeチャンネルの開設を決意しました。
渡邉朋宏の多彩なキャリア
渡邉朋宏は中央大学商学部を卒業後、さまざまな職務を経験しました。公務員時代には労働組合に属し、従業員の権利を守る活動にも関わっていました。その後、社労士資格を取得し、企業経営のノウハウも持つ渡邉は、正社員からアルバイト、日雇いまで多様な雇用形態で働いた経験をもとに、労務サポートを行っています。
リベルテ社会保険労務士法人の理念
リベルテ(liberté)はフランス語で「自由」を意味しており、その理念のもと、経営者と労働者が共に成長できる社会を志向しています。企業が自由な発想で事業を進めるための労務管理や、働く人が安心して働ける環境作りに取り組んでいます。この法人は労務支援に留まらず、企業の成長戦略に関するアドバイザリーも提供しています。
YouTubeチャンネルの特徴
新しいYouTubeチャンネルは、以下のような独自のコンテンツを提供します。
1.
社労士受験・開業の現実
受験生に向けて、実際の経験に基づく勉強法や開業準備についての情報を紹介します。
2.
成長戦略と労務の視点
経営者と社労士の視点を併せ持ちながら、スタートアップや中小企業が成長するための労務戦略を解説します。
3.
働く個人の課題を考える
ブラック企業の経験を踏まえ、労働法の基礎知識を学ぶためのコンテンツを提供します。
毎週金曜日には新しい動画が配信される予定で、社労士を目指す方々を対象にした「働くリアル」を届けることを目的としています。
代表の思い
渡邉朋宏は「私は起業家としての経験を活かしつつ、過酷な労働環境を知っています。だからこそ、働く人や経営者に本当に役立つ知識を分かりやすく届けたい」と語ります。YouTubeチャンネルを通じて、社労士を目指す方々が現場のリアルを理解し、一人でも多くの即戦力となる社労士が誕生することを願っています。
会社概要
リベルテ社会保険労務士法人
代表社員:渡邉朋宏
所在地:東京都新宿区四谷3丁目13番地SEA BIRDビル2階
設立:2025年2月
事業内容:労務コンサルティング、就業規則作成、助成金申請支援など
他にも、企業の成長や働きやすい職場づくりに貢献する取り組みを行っています。