業務効率化を実現！invoxとドリーム・アーツが連携開始

業務効率化を実現！invoxとドリーム・アーツのAPI連携の意義

株式会社invox（本社：東京都新宿区）が運営する「invox受取請求書」が、株式会社ドリーム・アーツ（東京本社：東京都渋谷区、広島本社：広島市）提供の業務デジタル化クラウド「SmartDB®」とAPI連携を開始しました。この連携により、請求書の自動データ化が実現し、経理業務のプロセスが大幅に改善される見込みです。

連携の背景

「invox受取請求書」は、請求書の受領から業務への記帳までを効率化するシステムです。これまで、30,000社以上がこのシステムを利用し、経理業務の負担軽減を図ってきました。しかし、請求書のデータを他の業務やワークフローシステムに転記する必要があり、二重入力や確認作業が課題でありました。これに対処するために、ノーコードで業務プロセスを構築できる「SmartDB®」との連携が決定されました。

API連携のメリット

今回の連携によって、invox受取請求書でデータ化された請求書情報が直接SmartDB®に取り込まれることが可能になります。これにより、申請者は請求の内容を手動で入力したり、PDFを添付する必要がなくなります。さらに、SmartDB®上での申請書の作成と流通がスムーズに行えるようになり、業務効率が飛躍的に向上します。

この流れは、請求書の受取から支払申請、承認、記録までをスムーズに結びつけることができるため、企業のペーパーレス化推進や内部統制の強化にも寄与します。特に、組織の規模が大きいほどその効果は顕著であり、業務の透明性向上にもつながるでしょう。

SmartDB®とは

SmartDB®は、業務デジタル化クラウドとして、大企業市場でのシェアNo.1を誇るサービスです。ノーコードで業務システムを構築することができ、豊富な機能を駆使して柔軟な外部システムとの連携が可能です。三菱UFJ銀行や大和ハウス工業など、日本国内の様々な業種の企業がその恩恵を受けています。Microsoft Azureを基盤とし、高度なセキュリティ要件にも応じた体制が整っているため、安心して利用できる環境が確保されています。

今後の展望

今後、invoxとドリーム・アーツはこのAPI連携をさらに進化させ、ユーザーのニーズに応える新たな機能の追加やシステムの改善を図る方針です。これにより、日本の企業のデジタル化をさらに加速し、経費や時間の浪費を減少させ、業務プロセスのさらなる効率化を実現することが期待されます。

この連携によって、請求書業務のデジタル化が加速し、企業の負担が軽減されることを多くの企業が期待しています。API連携に関する詳細は、こちらのWebサイトをご確認ください。