シェルパ・リクロマ共同セミナーの開催
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社と気候変動に特化したリクロマ株式会社は、2024年10月1日、共催でセミナーを実施します。このセミナーでは、EUの新しい規制、炭素国境調整メカニズム(CBAM)と企業における持続可能性デューデリジェンス指令(CSDDD)について詳しく解説します。
セミナーの背景
global市場で企業が競争力を維持するためには、持続可能なバリューチェーンの構築が必須です。2023年に導入されたCBAMは、企業が環境に配慮した製品を開発することを促すものであり、その影響は広範囲にわたります。加えて、2024年に採択されるCSDDDは、企業に対し人権と環境への配慮を求める内容で、サステナビリティの重要性が一層増しています。これらに対応するための企業戦略が求められています。
セミナーの内容
このセミナーは、前半と後半の2部構成で進行します。
前半:CBAMに関する解説
セミナーの初めに、CBAMについて詳しく説明します。対象製品や報告義務、企業が取るべき対策について触れ、特に移行期間中のアクションプランを具体的に示します。CBAMは、企業のビジネスモデルに直接影響を及ぼすため、適切な対応が必要不可欠です。
後半:CSDDDの内容と企業への影響
後半ではCSDDDの要求事項や企業に求められる対応策について解説します。この規制は企業のバリューチェーン全体における環境負荷や人権の問題点を明らかにし、改善策を講じることが求められます。参加者は企業における持続可能性の重要性について理解を深め、自社の状況を見直す機会となるでしょう。
参加方法
セミナーは無料で参加することができ、オンライン(Zoom)での開催となります。関心のある方は、下記の申し込みページから事前登録を行ってください。
- - 日時:2024年10月1日(火)15:00~16:00
- - 場所:Zoom
- - 申し込みページ:こちらから登録
- - 締め切り:2024年10月1日(火)午前10時
対象者
このセミナーは、以下のような方々に最適です。
- - プライム上場企業のサステナビリティ推進担当や責任者
- - CBAMとCSDDDの内容を理解したい方
- - それらの対応に向けて準備を進めたい方
講師のプロフィール
セミナーでは、リクロマ株式会社の代表取締役CEO加藤貴大氏と、シェルパ・アンド・カンパニー株式会社の代表取締役CEO杉本淳氏が講演を行います。
両名ともに、環境問題に関する深い知識と実務経験を持ち、企業のサステナビリティ推進において重要な役割を果たしています。
さらに詳しいお問い合わせ
このイベントに関する質問は、リクロマ株式会社のマーケティング部までご連絡ください。
企業が持続可能な未来を築くための第一歩として、ぜひこのセミナーにご参加ください。