農家の事業承継プロジェクトが始動
2026年7月19日、有限会社たけもと農場が中心となり、「農家の事業承継プロジェクト」が発表されました。このプロジェクトは、農家の親子間での真の対話を促進し、経営継承に関する課題に取り組むものです。
背景にある静かな廃業
「後継者がいない」という理由で、毎年多くの農家が廃業を選んでいます。行政やJAからの事務的な手続き支援は存在するものの、最も重要な「親(経営者)の誇り」と「子(後継者)の覚悟」が正直にぶつかり合う機会は少なく、感情的な支援が不足しています。そこで、当プロジェクトは、竹本彰吾、山浦昌浩、伊東悠太郎の三人の専門家が結束し、現場の実態に即した支援を行おうとしています。
専門家の紹介
プロジェクトの牽引役である三人の専門家をご紹介します。
有限会社たけもと農場の代表取締役であり、経営基盤と発信を担当しています。10年前に父から経営を引き継ぐ際に、多くの葛藤を経験し、真の支援が求められることを実感しました。そして全国でその問題を発信し続けています。
事業承継士として、JA全農での経験を基に、農業の現場に飛び込んで支援を行ってきました。『事業承継ブック』を制作し、農家の事業承継に必要な知識を広める活動を行っています。
ミチテラス株式会社の代表取締役であり、組織や人材のプロフェッショナルとして農家の支援に特化しています。4Hクラブの役員としても活動し、農業界における新たな取り組みを推進しています。
クラウドファンディングの詳細
このプロジェクトの実現に向けて、クラウドファンディングが開始されました。目標金額は100万円で、募集期間は7月19日から8月16日までです。集まった資金は、10月21日のローンチイベントの運営費用や、全国での研修プログラムの開発に活用されます。
- - プロジェクト名: たけもと農場と農業の未来を変えよう。親子の絆を未来へ繋ぐ事業承継プロジェクト!
- - 目標金額: 1,000,000円
- - 資金使途: 発表イベント開催費、WEBサイト制作費、全国ブロック研修プログラム開発費
10月21日ローンチイベントの詳細
また、プロジェクトのローンチイベントが10月21日に東京都新宿で開催されます。
- - 定員: 100名(オンライン参加も可能)
- - 内容: 基調講演や事例講演、パネルディスカッションが予定されています。
このプロジェクトを通じて、農家の親子が直面している感情的な問題に寄り添い、実質的なサポートを提供することで、農業の未来を明るく照らすことを目指しています。