2026年に施行される「物流効率化法」や「貨物自動車運送事業法」など、物流業界が抱える法改正の課題。
これに対処するため、株式会社オプティマインドは、1月20日(火)13:30よりオンラインで「国土交通省デジタルアドバイザー弁護士が疑問を紐解く物流法改正セミナー」の第二回を実施します。
このセミナーは、荷主企業が法令遵守と実務対応について理解を深めることを目的としており、TMI総合法律事務所の弁護士・粟井勇貴氏をゲストに迎えます。
開催の背景
2026年は物流効率化法や貨物自動車運送事業法の適用が本格化する重要な年です。特に、その年の4月からは、CLOの選任、中長期計画の作成、定期報告が義務化され、荷主企業には大きな変革が求められることになります。実務上も、取り扱う貨物の重量の算定や、荷待ち時間の把握、中長期計画作成に向けたデータ整備が急務となっています。
このような背景を受けて、物流責任者や法務担当者、経営層の方々に向けて、法対応や現行の取り組みに関する疑問を明確にするウェビナーを提供します。
セミナー内容
今回のセミナーでは、「物流効率化法」をテーマに取り上げ、行政と実務の両側面から法改正のポイントを解説します。事前に寄せられた参加者の関心に応じた情報を盛り込み、質疑応答のセッションも充実させています。
以下のようなポイントがセミナーで紹介されます:
- - 荷主に課される義務やその対応時期、フローの詳細
- - 努力義務や重量算定基準の内容、特定荷主の届出方法
- - 中長期計画のフォーマットや記載例の具体例
- - 定期報告書の記載事項や荷待ち時間の扱い
- - CLOの選任のポイントや今後のスケジュール、罰則について
開催概要
- - 日時:2026年1月20日(火)13:30〜14:40(70分間)
- - 開催形式:オンライン(Zoom)
- - 参加費:無料(事前登録制)
- - 申込URL:セミナー申込みリンク
登壇者紹介
TMI総合法律事務所 国土交通省デジタルアドバイザー弁護士。デジタル技術を活用したモビリティサービスに関する政策立案を行い、国土交通行政に携わっています。
株式会社オプティマインド マーケティング統括責任者。法人向けコンサルティング業務を経て、オプティマインドの営業部門を立ち上げ、事業拡大を推進してきました。
オプティマインドについて
オプティマインドは、「新しい世界を技術で創る」をミッションに掲げ、自動配車システム「Loogia配車作成」を中心に、物流業界の革新を進めています。複雑な現場の要求に応えるため、幅広いプロダクトを展開し、持続可能な物流網の構築に貢献しています。
詳細については、
公式サイトをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせは、株式会社オプティマインドマーケティング部(E-mail:
[email protected]、TEL:052-211-8036)までお気軽にお寄せください。