大阪・関西万博でのSDGs促進イベント「Walk the Talk」開催のお知らせ

大阪・関西万博のSDGsイベント「Walk the Talk」

2025年に開催される大阪・関西万博は多くの参加者を魅了するイベントですが、特に注目されるのが「Walk the Talk for SDGs in EXPO2025 UN&YOSHIMOTO」イベントです。このイベントは2023年6月15日(日)に国連パビリオンと吉本興業の共同主催で行われ、SDGs（持続可能な開発目標）に関連するさまざまなプログラムが展開されます。

イベントの概要

「Walk the Talk for SDGs」は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を基に、SDGsの達成に向けた取り組みを紹介するイベントです。来場者は大きな会場内で自由に参加でき、SDGsの精神を体験しながら、各自の目標を見つけることができます。

特に印象的なのは、シグネチャーパビリオン「Dialogue Theater - いのちのあかし - 」で行われるトークセッションです。河瀬直美氏がプロデュースするこのセッションでは、UNDP（国連開発計画）の作品『世界に隠された20の悲劇』をテーマに、河瀬氏自身、UNDP代表のハジアリッチ秀子氏、そしてココリコの田中直樹氏がパネリストとして参加します。彼らの対話を通じて、重要なメッセージや意義を深く考えることができる貴重な機会です。

ポップアップステージでの豊かな体験

さらに、ポップアップステージでは中島さち子氏が手がけるシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場クラゲ館」とのコラボレーションが行われます。「KURAGE Band」と全盲のシンガーソングライター・木下航志との特別コラボレーションセッションが予定されており、音楽を通じてSDGsをより身近に感じられる場を提供します。各ジャンルの芸人も参加し、笑いを交えながら文化交流を楽しむイベントも開催されます。

参加者が楽しめるコンテンツ

また、本イベントでは多様な国の文化を体験できるプログラムがあらかじめ用意されています。参加者は、レゲエやスリランカの伝統遊び、バヌアツの踊り、さらにはパキスタンとマルタの食文化を学ぶことができます。各ステージでの交流を通じて、国際理解を深めることも目的とされています。

さらに、イベントは7時間にわたって生配信され、会場に訪れない方でもリアルタイムで体験できるよう配慮されています。この楽しさが分かち合える瞬間をSNSを通じて広げ、参加者が見つけた目標をシェアすることを促進します。

SDGsへの理解を深めるために

「Walk the Talk for SDGs」はただのイベントではなく、SDGsの大切さを実感し、自分自身の目標を発見する旅へと皆さんを誘います。本イベントは全ての人々の参加を歓迎し、楽しく学び合える場を作ろうとしています。未来をデザインするために行動することが求められる今、ぜひこの貴重な機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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