発電所の価値を最大化するFIP転換セミナーを開催
2025年10月28日、東京品川にて、株式会社グッドフェローズが主催する「発電所の価値を最大化する FIP転換セミナー」が開催されます。このセミナーは、エネルギー業界のCxO限定コミュニティ「エナジーCxO」の創設企画として行われ、先着50名を対象に無料で参加できます(ただし、懇親会は有料)。業界のエキスパートによる講演を通じて、収益を向上させる方法について学ぶ貴重な機会となっています。
セミナーの背景
2026年度から導入される「優先給電ルール」により、FIT(フィードインタリフ)発電所の抑制率が今後高まることが予測されています。この変化に対応するため、発電所オーナーやEPC(エンジニアリング・調達・建設)事業者にとって、FIP(フィードインプレミアム)への転換による収益確保が不可欠な戦略となります。
このセミナーでは、FIP転換に関する実践的なノウハウや、蓄電池を用いた新しいビジネスモデルの構築方法についても話し合われます。参加者が自身のビジネスに活かせる知見を得ることができる内容となっています。
プログラム内容
セミナーは14:00から始まり、以下のような構成で進行します。
- - 13:30 受付開始
- - 14:00 開会の挨拶
- - 14:10-14:55 講演①「蓄電池を活用したFIP転換事業」
(登壇者:株式会社シールエンジニアリング 取締役 菊地 潤)
- - 14:55-15:05 休憩
- - 15:05-15:50 講演②「蓄電池を併設しないFIP転換の実務」
(登壇者:Tensor Energy株式会社 事業開発部長 古賀 康吉)
- - 15:50-16:00 閉会の挨拶
- - 16:30-18:00 ネットワーキング懇親会(任意・有料)
参加方法
参加を希望する方は、必ず事前にウェブサイトから登録をする必要があります。定員は先着50名で、参加費は無料ですが、懇親会には追加費用がかかります。
詳細な申し込みは、以下のウェブサイトから受け付けています。
https://tainavi.netlify.app/
スピーカーの紹介
本セミナーでは、エネルギー業界で豊富な経験を持つ専門家を招致しています。菊地 潤氏は、蓄電池を使用したFIP転換に関して多くの実績を持ち、古賀 康吉氏は非蓄電池型のFIP転換の実装を推進してきた実力者です。この二人の講演からは、現状の課題や今後の展望について深い理解を得ることができるでしょう。
エナジーCxOコミュニティについて
「エナジーCxO」は再生可能エネルギー業界の経営者や事業責任者を対象とし、定期的にセミナーや勉強会を通じて情報共有やネットワーキング、さらには戦略的パートナーシップの構築を支援するコミュニティです。2025年末の正式なローンチに向けて準備が進められています。
株式会社グッドフェローズについて
グッドフェローズは、ITとリアルを融合させながらエネルギー業界に革新をもたらすことを目指し、再エネ100%の実現に貢献しています。太陽光発電に関する情報提供を行っており、会員が保有する発電所は全体の約16%を占めています。
この機会に、エネルギー業界の最新情報やビジネスチャンスを学びに、ぜひ参加をご検討ください。皆様のご応募をお待ちしております。