DMM.comと高知県馬路村、デジタル化促進の協定を締結

DMM.comと高知県馬路村の包括連携協定

合同会社DMM.comが高知県の馬路村と、デジタル化を推進するための包括連携協定を結びました。合同会社DMMは、多岐にわたる事業を展開し、地方創生に向けた取り組みも行っています。一方、馬路村は「ゆずの村」として全国的に知られ、特産品の生産を行っています。この協定により、両者の資源を活用しながら地方創生を推進し、地域の発展や住民サービスの向上を図る狙いがあります。

協定の背景と目的

馬路村は高知県の山奥に位置し、約800人の小さな村ですが、豊かな自然と独特の文化を持っています。特に、ポン酢や柚子を使った製品は全国的な知名度を誇ります。DMMは自身の豊富なノウハウとテクノロジーを活用し、馬路村のデジタル化を支援。具体的には、住民サービスの向上や産業振興などデジタル技術を駆使した施策を推進します。

協定の内容

包括連携協定は以下の内容で進められます：
1. デジタルを活用した住民サービスの向上や産業振興 - 地元住民の生活を豊かにするためのサービスを提供。
2. 自治体のDX推進 - デジタルツールを活用した業務改革と職員の生産性向上に貢献。
3. 情報収集 - 国が推し進めるデジタル施策に関する情報を集め、迅速に対応。
4. その他協定の目的に資すること - 異なる取り組みにもフレキシブルに対応します。