農林水産省が新たな人材を募集！総合職と検査官に挑戦するチャンス

農林水産省が新しい人材募集を開始！

農林水産省は、2025年11月6日（木）よりエン株式会社と共同で、「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を立ち上げ、総合職と検査官の公募を開始しました。このプロジェクトは、農林水産省が先進的に導入した「民間出身者の採用」を通じて、国内の一次産業を支える人材を確保し、環境保全や食品安全を強化することを目的としています。

プロジェクトの概要

農林水産省は、食料の安定供給や環境保全、さらに農林水産物の輸出促進など、幅広い政策を推進しています。最近のデータによれば、過去5年間で同省の中途採用者比率は6%から25%に増加しており、今や省内の職員4人に1人が中途で入省した実績があります。金融、航空、製造業、コンサルタントや他業種から来た多様な才能が集まるこの省庁で、次なるリーダーを目指すチャンスが広がっています。

募集職種と応募条件

募集職種は主に二つあります。「総合職」は事務系ポジションで、12月14日（日）までの応募を受け付けています。また、「検査官」は金融リスクの監視を行う役割であり、応募受付は12月3日（水）までとなっています。特筆すべき点は、農林水産省独自の選考プロセスにより、国家公務員試験（教養試験などの筆記試験）は免除され、多様な候補者を広く募っている点です。

応募手続きと特設ページ

各職種の詳しい応募手続きやスケジュールは、次の特設ページで確認できます：特設ページはこちら。また、特別インタビューも11月17日（月）に公開予定です。

農林水産省からのメッセージ

農林水産省は、「食」と「環境」を未来の世代に継承する使命を持っています。国内外の情勢が絶えず変化する中で、安心して食べられる食材を供給し、農産業を成長させていくためには、新たな視点や感覚を持った多様な人材が必要です。過去15年にわたり社会人の採用を進めてきた同省では、勤務経験を活かして新たな政策課題に挑む熱意ある人材を求めています。